月天心のかき氷 | おーみの石川ブログ

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いしかわ観光特使である作家逢巳花堂(おーみかどー)による、石川観光に関するブログです。
石川県に関することなら、執筆業に関する報告もします。

金沢の東山三丁目にある和菓子屋「月天心」さん。

こちらは非常に質の良い和菓子を作ることで地元では有名で、昼前に完売することもしばしば、確実に入手したければ前日に予約することが望ましい、知る人ぞ知る名店です。

ところが、今年9月4日に諸事情によりお店を閉めるとのこと。

そうと聞いて、逢巳は今回、能登行きのスケジュールの合間を縫って駆けつけました。

どうしても最後に、この店で夏に提供される「かき氷」を食べたかったのです。

何年か前に、パルパティの店長に連れられて行った時に食べた、あのかき氷の美味しさが忘れられず……

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というわけでレポートです。

かき氷の提供は13時から。逢巳は13時10分くらいにお店にインしたのですが、すでに店内は列ができておりました。

最初、順番に注文を聞いているのかと思っておとなしく待っていたのですが、しばらく待っているうちに自分が勘違いしてることに気がつきました。

列を作っているのは、店内(2人がけ×2席)で食べる人たちで、持ち帰り用のカップで頼む場合は、順次自分から声をかける仕組みになっていました。

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お店のほうは、2人だけで切り盛りしているので、毎回説明する余裕ないみたいですから、お客さん同士でシステムを教える必要があるので、注意してください。まごまごしてると、他の人に注文されて、どんどん自分の番が後になります(笑)。

ちなみに持ち帰りカップですと50円引きになります。晴れていれば、近くの浅野川を眺めながらのんびり食べるのもオツなもんです。涼しくて落ち着いている店内も捨てがたいですが、外食べもぜひ考えてみてください。

さて、肝心のかき氷ですが、記憶に残っていた通り、これがまた絶品! 口の中に含んだ瞬間、柔らかく溶けてきて、濃厚なシロップの味とともに、舌に染み込んできます。氷もよい氷を使っているのか、いくら食べても「頭がキーンと痛くなる」ようなことはありません。ここまで来ると、氷を食べているというより、ひとつの極上スイーツを食べているような心地です。

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私は濃茶金時を、浅野川を眺めながらいただきました。他の観光客がかき氷を見て、しきりと「いいなあ!」とうらやましがっていることに、なんとも言えぬ愉悦を感じながら、木陰でまったりと氷をいただく、この幸福感は、なかなか他では得がたいものです。

そんなこんなで、あと残り一ヶ月もない月天心のかき氷。食べられるのはいまだけです。金沢を歩く際は、ぜひ、寄ってみてください。ただ、かき氷はシロップが無くなり次第終了なので、確実に食べたい場合は13時ジャストに到着するのをオススメします。

ではまた!


「月天心」
金沢市東山三丁目十番二号
営業時間 10:00〜19:00(品切れ次第閉店)
火曜定休  水曜不定休
076-252-0287
駐車場は一台分だけ有り


逢巳