冬はもうすぐそこに来ているようですが、
今回は暖かいエピソードを後ほど一つ紹介したいと思います。
※画像は全て本人達から了承を頂いております。
同胞の芸術の秋と言えば、
예경、イェギョン、中央芸術競演大会でしょうか。

中央大会で神戸朝高の姪っ子と

3年前のピョンヤンでセンターだったまさにその子ですから!
演技の本の小道具に국어(国語=朝鮮語)って書いてある。
もう、この時点でこの演技が素晴らしかったと予想できるよね。
その後日譚
大会が終わって代々木のとある食堂で先生と生徒七人で食事をしている時のこと。
あれはもしかして?ウリハッキョの生徒ではないか?
と、通りがかりのある同胞が気になり、注目していると、やはりウリハッキョの生徒達に間違い無いではないか、
気になったその同胞がそっと店員さんに尋ねる、
「ねえ、君、申し訳ないんだけど、あそこのテーブル、何を注文したのか教えてくれない?あ、ちょっと知り合いだからさ」
聞くところによるとお好み焼き3枚と焼そば二皿。
その同胞はそれを聞いて、限られた予算の中で子供達に精一杯外食させてるその若い先生とそれでも楽しそうにしている生徒達の様子に胸が詰まった、いてもたってもいられずに、店員さんにそっとお金を渡し、
「これであの子達に好きな物何でも食べさせてあげて、先生にもそう伝えて、でも、絶対に私の事は言わないでね、絶対に」
店員さんから伝えられて生徒達も先生もビックリ!
だってそうでしょ、神戸から上がって来て東京のど真ん中で知ってる人なんていないのに!
東京で子供達が見ず知らずの同胞から受けた暖かいプレゼント!生徒達が素晴らしい演技で勝ち取った金賞と同じくらいの贈り物は子供達の♥に一生刻印される素敵な東京の夕べの思い出!
姪っ子の父親(私の처남)から相方のストロベリーちゃんが聞いた話を私が又聞きしたエピソード。
でもね、そこは同胞社会、後日、そのあしながおじさんが誰か判明し、子供達が手紙を贈ったという、あたしゃね、、久々に泣いたよ、今夜はこの美談を肴に飲むからね!
トンポブラボー!!!

東京朝高舞踊部はうちのマンネ(末っ子)

なぜかストロベリーちゃんだけポール牧!
袋とじ、サービスフォト!

たまにこんな時もあります、トンソ(同じ婿)に連れてってもらった淡路島、まるで釣り雑誌の表紙を飾るおじさんではないか、
네 여러분 즐거운 하루 되세요!
アンニョ〜ン!