イム キョンファさんが翻訳したチョン ヨンファン教授の朝鮮独立への隘路〜在日朝鮮人解放5年史要りますか?全て韓国語ですけど」
いつもワタシを可愛がってくれているナン グンミンそっくりの後輩が言うではないか、
「え?マジで?当たり前に欲しい!」(당근이지!말밥이야!ちょっと古いかも)
そして先日、梁田さんのかなり面白かった勉強会の帰り、下北沢の場末の餃子屋で例のブツを受け取り、
「イム キョンファ先生が直接ヨン様に渡してくれってコレ」
ブツを手にしながら「いくら?」と尋ねるわたしに
辺りを見回し低い声で
「今回は先生から特別な配慮があってお代は結構だそうです。」
袋の中身を確かめ
「これだな、よし、シ!誰か来る!しまえ!」
ウーロンハイお待たせしました、
あ、こっち、
まるで韓国映画「密偵」みたいな、
どこにネトウヨがいるかわからねーし!
「特別、スペシャル」な計らいで頂いた本、
こんな私が「特別」「スペシャル」に扱われるなんて、
「特別」、ああ、いい響きだ、
人間は「特別」に弱いのだ、
満ち足りた気分で帰途につき相方のストロベリー様に自慢報告、
「良かったなぁ、立派な人達と知り合えて本当に良かったなぁ、勉強会に出逢えて本当に良かったなぁ、」
と言いながら本を手に取りページをめくる相方の手が止まる、
なにか逡巡しているようだが、意を決したのか、
「アッパ?」
イム キョンファより」
な、なんじゃコリャ〜
おスギ宛てじゃん!!
「オレって特別!」説が音をたてて崩れる、
甘美で魅惑的でハイな「オレって特別」酔いが一気に醒めて禁断症状を起こすワタシに憐憫のまなざしを向けるストロベリー様、、、
しかも「おスギ」ちゃん(後輩)のオッパ(恐ろしい兄貴が1人いる)朝大の同じ学部の1個上でデカくてラグビー部で東京第1の裏番とか言われてチョ〜こえ〜先輩だった事を思い出し体の震えが止まらない、
あまりのショックにこんないらない情報まで提供しちゃうアテクシ、
その後、ナン グンミンが慌てて
「욘싸마님께」(直訳するとヨンサマ様へ)と書かれている別のもうひとのブツの画像をメッセンジャーで送った来たけど、
それって慌てたナン グンミン本人が自分の本に自分で書いた自作自演んじゃね?疑惑が浮上、(南朝鮮当局が過去によくやった自作自演)
私が韓国の検察庁長官だったら速攻ナン グンミン後輩の配偶者を子供をウリハッキョに入れる為に校長先生に電話した「特恵入学」とデッチ挙げて在宅起訴!朝鮮日報、じゃない、朝鮮新報の記者にフェイク情報流しちゃいますけど!
ま、とりあえず、もう読みはじめてるから、日本語版はもう以前に読んで背景知識があるからどうにかなるでしょ、最近は韓国のラジオで鍛錬もしてるし、ここは一つ力試しと言う事で、
ちなみに話変わるけど
(甘いッス!まだ終わらないッス!まだ続くッス!)
新潟の合宿免許から帰って来た長男が憤りながら言うではないか
教官
「ライトを付けて」
長男
「どこですか?初めてなのでよくわからなくて」
教官
「そこの右脇にあるでしょ?」
長男
「え?どこですか?」
教官
「そこ、わからない?じゃあ金君メモに書いて覚えて、あ、日本語かけないか、ふ」
あくまでも長男からの伝聞だけど、
私も経験がある教習所の教官の「採点」と言う権力を背景にしたヘイトの数々、
私が今でもよく記憶しているのは山梨県の桂教習所での合宿免許、当時はほとんどの教官が酷かったけど教習中に「よ、遠山の金さん、遠山の金さんよ、お前、頭悪いからなぁ」今でも忘れない、山梨県が出て来ると思い出すニヤニヤしながら「遠山の金さん」とワタシを呼んだ教官の顔、ヘラヘラ笑って耐えたよ、二十歳の朝大生の春休み。
そんな時に歌って気分を盛り返すのはやっぱりこの曲でしょ!
めっちゃカッコいいこの曲!
「千里馬先駆者の歌」
1963年の朝鮮映画「정방공(精紡工)」の挿入歌であまりにも有名。
白頭山の精気はみなぎり
我が手で新しい社会を創る
友よ行こう革新の火が燃え上がる
英明な首領の導きで
美しい青春の花は咲く
暴風も雷も荒波も
我らの行く道を遮る者などいない
遮る者などいない
ヒロインが汗を拭う姿がなんとも言えない、
それまでは抗日英雄が主流だった朝鮮映画が初めて労働者を主役にした画期的な映画だと韓国でそのように解説されています。
ちなみに相方のストロベリー様に「この歌知ってる?」と聞いたら、
全てソラで完璧に歌ってましたよね、もうね、マジ尊敬する、
ちなみに歌う時はヒョクシン(革新)と歌うのではなく力強く見せる為にショッシンと、スリョン(首領)のスはソ!ソリョンと歌うのがウリナラの歌の基本中の基本!だという事をついでに叩き込まれたのは言うまでもありません。
♫
폭풍도우뢰도 사나운격랑도
우리의 앞길을 막을자 없다네
막을자 없다네!!
ウォ〜!!!!!
アンニョ〜ン!

