ヨン様東京朝高文化祭に行く | ヨンさまブログ

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とある焼肉屋のおやじです。

中3の娘に絶対に声を掛けないという条件で文化祭に行っても良いという認可がおりた。
朝鮮から帰ってくる時の日本の税関に勝るとも劣らないほど厳しい。

初めての文化祭。
あいにくの雨の為体育館で行われると言うことで体育館のロビーの入口へ、で、早くもいきなり衝撃、


な、なんじゃこりゃ〜
待ってくれよ〜会田〜、
死にたくねえよ〜死にたくねえよ〜

七曲所のボスの実兄が東京都のボスになって以来日本は大ヘイト時代になって久しい。

朝高美術部に寄せられた日本の方々からのヘイトの数々。
普段からヘイトは見慣れてるけど(ってどんな社会だ?)コレを生徒が展示する為に全部書き写す過程を想像すると、もうね、、、
「朝鮮に帰れ」って、
おまえは日本国の大家か?!
ってゆーか、
人は誰でも住みたい場所に住む権利があると言う基本的人権さえ知らないらしい、なんと言う民度の低さ!
昔、アメリカの語学研修で留学生同士の間で差別の議題でディスカッションした時に日本の留学生達が「日本は差別が無い国で幸いです」(差別がある事さえ教えられていない)と発言し世界中の留学生達からブーイングを浴びていた記憶が蘇る。

東京朝高衝撃のオープニングを経て体育館に設けられたテーブルにストロベリーちゃんと付く。
三々五々子供達のクラスメイトの保護者達がやって来てストロベリーちゃんと挨拶を交わす、が、その度に「誰だかわかるやろ?」と必ず100%ふってくるストロベリーちゃん。
顔は知ってる、でも誰の親かわからない、普通わからないよね?
年に数回挨拶交わすだけなのに家族関係の相関図までわかるか〜い!
東京第5時代の娘のクラスメイトの家族相関図さえ6年かかってやっと半分わかるかどうかなのに2年足らずで朝中の相関図わかるか〜い!
そういう無茶振りやめろ〜!

そして気付いたら相方のストロベリーちゃんは私を放置プレイ状態に置き、娘のクラスメイトのオンマ達のテーブルで

キャ〜、ヤダヤダ、いいじゃん!カワイイ〜!
とかやっている、何らかのウィルスに感染したのか?

公演が始まる、
娘の演目が終わったので店の準備に行こうとするとストロベリーちゃんが「私オンマ達の合唱にでなければならないからそれ終わるまで荷物見てて」と指示されその指示に従う。
合唱の前に沖縄のグループが島唄に合わせて太鼓を演奏する。
そして最後にみんなで踊りましょうとグループの年長らしい女性が観客に語りかける。
もうね、断じてイヤな予感がした。
その沖縄の民族衣装を着たおばちゃんがまさかの舞台から降りて来た、満を持して降りて来た、
客席の真ん中の前から2列目に1人で座っていた私はアフリカのサバンナでいうなら群れから離れてしまったヌーみたいになって図らずも捕食者の格好のターゲットみたいになってしまったワケで、
民族衣装の捕食者がエイサーをしながら一直線で私の方向に向かって来るではないか!
もうね、無理でしょ?!
心の中では協力したい、全身全霊で協力したい心の中では、でもわたし一人!アローン!
アルコールも入って無い状態でしかもビギナーにソロでエイサーはハードル高すぎでしょ!!
捕食者が目の前に来てしばらく止まってエイサーしてるけどずっと目を逸らしたのは言うまでもありません。保身に走った私を攻める権利がいったい誰にあるというのでしょう?

初めての東京朝鮮中高級学校文化祭はちょっぴり酸っぱい経験となりました。


PS
帰りに近くのコンビニでコーヒーを買った時に見た光景。
レジでビールを買う80歳くらいのおじいちゃんに年齢確認のタッチを要求する店員さん、
その店員さんにも神様のご加護がありますようにと祈らずにはいられないヨン様でした。

おわり
アンニョ〜ン!