キンチョーラジオCM | ヨンさまブログ

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とある焼肉屋のおやじです。

大沢君「おはよう、高山さん」
高山さん「おはよう、大沢君」

大「蚊がいなくなるスプレーって知ってる?」
高「え?」
大「蚊がいなくなるスプレー、、、」
高「知らん」
大「すごいええらしいよ、寝る前にワンプッシュしといたら、朝まで蚊がでえへんようになるって」
高「へえ」

高「あ!」
大「ん?」
高「みた?私のうなじの蚊に刺された跡」
大「ん?いや。いやいや、知らん」
高「見てたんや」
大「うん、、、」

高「いいよ」
大「え?」
高「見てて」
大「ん」
高「きょう、蚊がいなくなるスプレー買うから、私が蚊に刺されてないか明日も見てて大沢君」
大「え!!!」

ナレーション
キンチョーの蚊がいなくなるスプレーだよ、青少年!
使用上の注意をよく読んでお使いください。
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下北沢焼肉JUNのヨン様です!
キムチチャーハン炒める時にケチャップちょっと入れると何であんなに美味くなるのかしら?




わたくし、
仕事中は厨房のラジオ付けっぱなし、
最近ハマっているのがキンチョーラジオCM、
これ、午前中しかやらない、



もうね、
この大沢少年の下心と頼り無さに
しっかりせー!と思わず言いたくなるワケなんです、

一応、設定は中学2年生だそうだ、

一方の高山さん
やはり、思春期のこの年代だと、
女子の方がシッカリしてる、

その2

大「高山さん」
高「なに?大沢君」
大「高山さんのとこって野菜作ってるんやんなあ?」
高「きゅうり」
大「お父さんもお母さんも、夏、大変やろなあ、蚊、多くて」
高「まあ、うん、、、」
大「今度オレ、手伝いに行こかな?キンチョール持って」
高「え?」
大「オレ、めっちゃうまいねん、キンチョールで蚊を落とすの」

大「もし、迷惑やったらアレなんやけど、、、」
高「いいよ」
大「え?!」
高「別にいいよ」
大「え?!」

高「今度の日曜、うちの親、組合の旅行でいないねん」
大「うん」
高「畑やなくて、私の部屋の蚊、落としてみてよ、大沢君」
大「え!!!」

ナレーション
蚊にはキンチョールだよ、青少年!
使用上の注意をよく読んでお使いください。

もはや完全に主導権は高山さん、

関西弁、高山さんの実家が農家、2人の会話から蚊の量がパネーなどから考察し、

高山さんの関西弁が妙になまめかしい、

「神戸郊外或いは須磨とか明石辺りの農家じゃない?」と
ストロベリーちゃんに問いかると、

「絶対に違う、
兵庫県の人は「オオサワ君」って言わない、「大沢君」って発音する」

「え?東京と変わらないじゃん!」

「違うやん!
東京は「大沢君」、
神戸は「大沢君」、違うでしょ?
このCMは「オオサワ君」やん!
なんか大阪っぽいねん」

もうね、
ストロベリーちゃんの「兵庫県方言講座」
全く違いがわからない、

てゆーか、
ここ東京でも主導権は完全にストロベリーちゃん、

でも、
このCMの製作者の出身地が大阪の河内出身だという事ではないか?!

声は高山さん役が15才、大沢君役が13才、
甘酸っぱくてちょっと汗ばんだ青春の香りが漂うよね、

ストロベリーさん、
マジ尊敬する、

夏休み子供達、クラブの合宿で家にいないねん、
ストロベリーちゃんの部屋の蚊、
落としに行こうかな、、、

う〜ん、こっちは加齢臭が、、、

ナレーション
夫婦関係は忍耐だよ、元青少年のポンコツオジさん!
使用上の注意をよく読んで続けましょう。

でも、この歳になると、
虫除け、なんて贅沢な!
虫どころか何も寄ってきませんから!