バレンタインデーの思い出 | ヨンさまブログ

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とある焼肉屋のおやじです。

もうね、
バレンタインデー、

国を挙げての虐待的行事

お菓子業界
マジで余計なお世話、

この日を迎えるたびに

「岸壁の母」みたいになるよね

待てど暮らせど待ち人来ず

岸壁から飛び降りたくなるってゆーかね、


ヨン様が青春の4年間を過ごした小平プリズンもそうだった、

2月14日になるとちょっとしたお祭り、

「2호관 ◯◯동무!밑에서 녀동무가 기다리고 있습니다!」

(2号監の◯◯トンム!下で女子が待ってます!降りてきて下さい!」)

もうね、
ひたすら、ただひたすら待つ、
誰かが自分を遠くから見てくれてるはずだ
強い信念を持ってじっと待つ、

来ねー!

ゼッテー来ねー!

断じて来ねー!

もうね、
10時過ぎるとストライクゾーン思いっきり広がる

もはや
愛のキューピットの矢も心も折れる、

肉親でもいいから
ペットの犬でもいいからオレの名前を呼んで欲しい!

もはや哀願、

万人は皆平等
これ嘘ですから!

人間は容姿じゃない、中身が一番、
これ嘘ですから!

もうね
11時を回ると部屋のみんなと歌を歌う

お互いの傷を舐めあいながら

~小平눈바람아 이야기하라

  ロマンス通り의 긴긴밤아 이야기하라

省略

아아 그이름도 그리운 バレンタインチョコ

아아 그이름도 빛나는 バレンタインチョコ~


ヨン様四年生の時

ストロベリーちゃんは一年生

お互い全く知らなかったけど
おそらくキャンパスで何度もすれ違っていたと思う、

彼女は当時
手作りチョコを片手に
8号館で空手の強い横浜の先輩を待っていたという驚愕の事実が取材で明らかになっている、

一貫して容疑を否定しているが
これ以上は
弁護士が来るまでは話さないらしい、

ストロベリー秘密保護法によってアルバム資料の閲覧が不可能な今、
捜査は難航しそうである、

PS

悪魔のKちゃん見てる?

余り物のチョコは、しかと受け取った!
「勘違いしないで!」って伝言も
しっかり心に鋭利な刃物のように突き刺さったから安心して!
今、ヨン様の心スゲー出血してる!
ドクドクってせせらぎの音がしてる!
軽くめまいがするけど、
あ、でも、残り物のクマのチョコ食べれば大丈夫なのかな?
オッケー!サンキュー!


当時の小平プリズン

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ヨン様髪の毛ふさふさ!
みんなスリム!
信じらんね~!