クリスマスイブ、
今年もやって来た、
「イブは誰と過ごすの?」とか
「クリスマスイブはみんなでケーキを食べましょう!」とか
「一家団欒クリスマス!」とか
なんかクリスマスイブは賑やかに楽しく過ごさないと、淋しい人!的な、
国民的おせっかい行事、
クリスマスやりますか?
人間やめますか?
みたいな、
しかも祝日でもなんでもない、
平日の木曜日、
下北沢焼肉JUNのヨン様です
去年のクリスマスイブは家族全員がインフルエンザにかかったのに、
自分だけかからなかった、
なんか仲間外れになったみたいで、
とっても悲しかった、
心の中でサンタさんにお願いしたくらい
「サンタさん、私にもインフルエンザのウィルスをください、微量でいいですから、辛くならない程度で」
次の日の朝
いつも通り爽快な朝、
サンタさん完全にシカトだったよね、
ところで今朝
冬休みに入った五年生の娘が言うではないか、
「今年はサンタさんに手紙書くの忘れちゃったから、代わりにオンマがプレゼント買ってくれるって」
え、
サンタ信じてるの!?
「セシルんちはオンマとサンタさん両方からもらえるんだって」
え、
セシルも信じてるの!?
「チリョンとリュファはちゃんと手紙書いたって」
おい、マジか!?
子供達の夢は壊してはいけないと
慎重に娘に尋ねてみる
「サンタさんて何年生くらいまでくるんだろうね?」
「リュッカンニョン(六年生)まででしょ」
断言する娘
そしてつぎのように締めくくった
「でもね、エヨンオンニ(エヨン姉さん)のオンニ(姉さん)なんか中3まで来たんだって!すごくない?」
「ナンドンム(男の子達)達は、
あんなのウソだ、サンタなんかからプレゼントなんか、貰ったことないし!って言ってるけど、絶対嘘だよね、小さい時絶対貰ってるよね」
もうね、
第五の子供達、かわいすぎる、
「おーい!みんな!
こいつんちにサンタが来るんだってよ!」
クリスチャン系の姉崎幼稚園から千葉の朝鮮学校に入学したばかりの私のクリスマスの楽しい想いを粉々に粉砕してくれた蘇我の趙君は今日このクリスマスイブを元気に過ごしているのかしら?
その趙君の心無い力強い発言によって
僕は大人の階段を登り始めたんだ、
趙君!ありがとう!
メリークリスマス!