年とともに育つ一方のお腹周り、
ストロベリーちゃんも日々悪戦苦闘、
その彼女のウェストを感慨深げにまじまじと見ていると、
彼女が歌い出すではありませんか!?
♪わたしの~おなかの~まえで~泣かないでください~
そこに~わたしは~いません~太ってなんかいません~
千のダイエット~
千の方法ためして~
あの大きな腹を
ふきとばしてみせます~♪
焼肉を愛する皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
下北沢焼肉JUNのヨン様です、
少年体の東山紀之に似てると思います、、、
自己申告はだめですか?
わたしの体内にジャニーズ細胞はありま~す!
、、、、、、、、
先日の従妹の結婚式、
うちの家族はほとんどが民族教育を受けている、
なので、兄弟、親族の各名称は自然と韓国朝鮮語の呼び方となる、
オンマ(お母さん)
アッパ(お父さん)
イモ、コモ、スンモ(おばさん)
サンチュン、アジェ(おじさん)
オンニ(姉さん)
オッパ(兄さん)等、
が、しかしですよ、ここからが大変なわけなんですよ!
従妹の家族は諸々の事情ですでに日本に帰化、
今回の新郎も、(っていうか次回や前回があったら駄目でしょう)日本の好青年なわけなんですよ、
というわけで、
式の前日にイモ(母方の叔母さん)から事前通達があったわけなんですよ、
「新郎方家族は普通の日本人だから、式場での韓国朝鮮語は一切禁止!
わかったわね、ダメよ!相手方がビックリしちゃうから!」
民族学校に通う小4のうちの娘は式に先立ち、
「ねえオンマの事、なんて呼べばいい?
ママ?それともおかあさん?」
すかさず息子がツッコむ、
「おっかあ、でいいじゃん」
そして、結婚披露宴、
娘が「ねえオンマ」というやいなや、
テーブルについた他の親族一同から一斉に、
「えり!だめ!シー!」
ビックリして泣きそうになる娘、
重圧が小鳥のように小さな小4の肩にのしかかる、
親族一同普段使い慣れない三人称に違和感爆発、
「お、おとうさま、、、」とか
「お、おかあさま、、」とか
そこは「おかあさん」でいいんじゃね?
「お、おじさま、お、おばさま、、、」とか、
まあ、そこは「さん」づけすると余計変かも、、、
あの、おませでおしゃべりな娘は完全に沈黙、、
使い慣れた言葉が使えないという事がどれだけ辛い事かという事が、
従妹の結婚式で実体験したってわけなんですよ、
あ、式自体はとてもすばらしい式でした、
という事は付け加えなくてはなりますまい、
ていうか、わたしは仕事で式に参加はしていませんが、
出席者の取材をまとめたわけなんですが、
はい、全て伝聞ですが、なにか?
娘が帰ってきて一言、
「ああ、自由ってすばらしい!」
しかし、なんですなあ、
うちの親族国際色豊か、
結婚相手がシンガポール籍、中国籍、韓国籍、日本籍、パプアニューギニア籍、
ちなみにパプアニューギニア籍の人、日本国内に4にんしかいないらしいんです、
どうやって知り合ったの!?
もうね、それこそ奇跡、奇跡的出会いとしかいいようがないでしょ!
だから、そこのあなた、
焼肉JUNでおいしい料理と奇跡的な出会いをしてください!
、、、、、、
あ、これね、Once upon a time(昔々)の私たちの結婚式、
当時の二人、スリム!しんじられね~!
私の髪の毛!帰ってこいよ~!!!!!!
この時のストロベリーちゃんは優しかった、、、
ケイタイ出てくれよ~!!!!!
出てくれないと、
They lived happily ever after
(いつまでも幸せにくらしたとさ)
になりませんから、、、