ドラゴン怒りの鉄拳 | ヨンさまブログ

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とある焼肉屋のおやじです。

焼肉を愛するみなさん、ご機嫌いかがでしょうか?
下北沢焼肉JUNのヨン様です、木村拓也にそっくりです。

皆さんは外国で「日本から来た」というと、
「じゃあ、ブルース・リーに会ったことある?」
と聞かれたことはありませんか?

私、何回もある、っていうか香港人じゃねえし、
そもそも中国人でもねえし、
だ~か~ら~日本から来たって何度もいってんジャン!みたいな、
「あ~日本人か!じゃあ中国語ぺらぺらじゃん!」

ああ~きたか~やっぱり、
こう返されるとややこしやスパイラルにハマるよ、
日本から来たよ!日本語ぺらぺらだよ!パスポート大韓民国だよ!
もうね、説明するの長くなる、ヘタすると朝まで討論会になる勢い、

ブルース・リーと「反日」


最近、嫌韓バカ、ネトウヨ、保守系政治家、自治体首長達がよく言う「反日」、
「反日」って何?日本に対するネガティブな事は一切言うな!って事?
ま、まじか!大日本帝国復活か!

ということは、
こないだ、国連から人権問題で怒られちった朝鮮民主主義人民共和国が
「これは反朝鮮的陰謀だ、帝国主義が我々を貶めようとしてる!我々は断固闘う!」
的な言動に対して返す言葉は無いというわけなんですね!ってはなしなんですよ、
反論したらダブルスタンダードになるんじゃね?みたいな、

しかし似てるわ、
も、もしかしてアベチャンが目指してるのそっち!


「ドラゴン怒りの鉄拳」
舞台は1909年の清朝末期の上海、
日清、日露戦争で大日本帝国が勝ち大陸で日本がブイブイいわせてたときの話、

当時の中国人目線で描いたストーリー、
登場する日本人は傲慢に描かれている。

イケメンのブルース・リーが次々と悪い日本人をやっつける、
これって、反日映画か?ってはなしなんですよ、

じゃあ、「シンドラーのリスト」とか「ナバロンの要塞」は反ドイツ映画?

アメリカの恥部、人種差別を描いた「ミシシピーバーニング」や「アラバマ物語」は反米映画?
いつまでもそんな過去の恥部をさらしてくれるな、もうそんなことはだめ!
未来志向でいけや!ってことなのかな?

007「ダイ アナザーデイ」は反北朝鮮映画?だからだめ!ってだれも言わないジャン!
ってはなしなんですよ、

ブルース・リーは世界中でいまでもに大人気、
アジア人で一番有名なのは彼とオノ・ヨーコ、

リーは飛び道具を使わない、
165cm無かった彼は
いつでも素手でデッカイ欧米人に立ち向かいやっつける、
その姿が抑圧された人々から絶大な支持をうけちゃう、
特にアメリカでアフリカ系アメリカ人からの人気がハンパねえ、
ブルース・リーが彼らの気持ちを代弁してるのだってはなしなんですよ、

近隣諸国が歴史として「日本に占領されましたよ」って記述するのは「反日」なの?
そういうことは記述してはいけません、てことなのかな?ってはなしなんですよ、

それでね、映画でね、リーが逃亡して野宿してたとき、
ほら、あのノラ・ミャオと初のラブシーンを演じる直前の場面、
なんらかの動物を火であぶってたんですよ、
その肉がこんがり焼けててチョーおいしそうだったわけなんですよ、


あの動物はなに?
わたし、その疑問を38年間抱いたまま今日まで生きてきました、
誰か教えてください、あの肉はなんだったのか?

もちろんうちの肉は牛肉ですよ、
最近はさっぱりした赤身肉が人気ということで赤身も充実させました!

、、、、、、
年の瀬、
飲み会が多くなるのはわかりますよ、
だからといって、通りすがりの私に向かってね、
イチローのレーザービームのように
アンビリーバボーを吐かないでください、

♪わたしの~おなかの~上で吐かないでください~♪

「千の風に」のメロデイーでどうぞ、、、