夏にご用心 | ヨンさまブログ

ヨンさまブログ

とある焼肉屋のおやじです。

♪夏は心の鍵を甘くするわご用心

 肉がくちびる寄せてささやくのよご用心

 それでも我慢など出来なくなる

 なやましげなやましげな匂いが吹けば

 カルビと不意にくちづけするかも

 あぶない あぶない 肉はほんとにご用心
 
 白い霜降り模様、まぶしく見える夏の午後♪

歌 ストロベリーちゃん
作詞 阿久 悠
作曲 森田公一
変え詞 ヨン様

 下北沢焼肉JUNのヨン様です
みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

 長くなった通勤時間とW杯サッカーのせいで、
ブログを書く時間がめっきり減ってしまった今日この頃、

 でもね、下北沢から渋谷、押上の通勤時、井の頭腺、半蔵門線の車内はまさにネタの宝庫!
女子高生やカップル、親子やおばちゃんたちの会話を聞いては、
こっそりノートにメモる毎日を過ごしております、
 が、それを発表する時間がないのが残念でなりませんなあ、

 先日、地下鉄に乗っていると、
正面に超ミニスカートのかわい子ちゃんが座席に座る、
するとどうでしょう、
ミニの隙間から魅惑の三角地帯がかすかにのぞくではないか?

 私の心の葛藤がはじまる、
良心が言う、見てはいけない、と、
しかし、私の駄目なほうの心がささやく、
「良いではないか、良いではないか、
ほんの少しくらい見てもかまわぬではないか、
毎日、疲れておるのだ、たまには目の保養でもせねば、
そうであろう?ささ、目を開けよ」

 私の駄目な心はいつも強いのだ、
「逆転の駄目ごころ」と私はよんでいる、
サッカーW杯でのドイツ代表のようである、

 青山一丁目あたりで、そっとまぶたを開ける私、

あ、あれ!?魅惑のトライアングルが無い!
完全に閉まっている!
正面に座るかわいこちゃんと目と目が合う、
軽蔑と憎悪の眼差しを私に向ける彼女、

 どうやら私のいやらしい視線が
彼女の心のセコムをカチッとならしたようだ、

 ああ、速く渋谷に着いてくれ!



誘惑に強い人も弱い人も焼肉は好きでしょ、
YOUをワクワクさせるJUNの焼肉、
下北沢で待ってます!

・・・・・

 先日、むすめが童話を読んだ、
それによると、人は皆、むかしは妖精だったそうだ、
ちょっとポッチャリの母親に娘がたずねる、
「ねえ、オンマは昔なんの妖精?」
「・・・・・」
しばしの沈黙の後、答えるオンマ、
「肉の妖精」

娘はいつも我々に現実を突きつけるのである、、、