北陸対決 | ヨンさまブログ

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とある焼肉屋のおやじです。

入学試験の季節ですなあ、
日本は一生試験尽くし
入学試験、昇進試験、検定試験に入社試験、
試験ないけど、やまなしけん、

焼肉ぱんがスカイツリー店のヨン様です、
みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

今年の高校サッカー決勝、
星陵vs富山一高
史上初の北陸対決、
終了間際の同点、延長戦での逆転劇、
高校サッカー史に残る大接戦!しびれた!

富山県富山市が在所の北日本放送の
瞬間最高所長率はなんと、62.6%!
ワールドカップより高い!

競技場の様子も明らかに富山の応援が多かった、
試合終了の瞬間、
ほとんどの富山応援の人々は号泣、

富山県人の石川県に対する胸中は、
我々、東京に住む人間には理解しがたいのだ、

石川県と言えば、
能登半島、高校野球の名門星陵高校、
世界の松井秀樹、輪島塗、寒ブリなど、
全国的にメジャーなものが少なくない、

が、しかし、なんといっても加賀!
前田家百万石の城下町、
日本に生まれ育ったものなら誰でも知っている、

対して、富山県、
、、、、、、、、、

全くでてこない、、、
かろうじて、
1986年春の選抜、
2回戦で優勝候補の
千葉県代表の拓大紅稜に逆転勝ちして
ベスト4に進出した新湊高校だけである、

戦国時代、越中と呼ばれた頃から
富山の人々は、
となりの加賀ブランドに対する劣等感に苛(さいな)まされて来たのだ、、

今回の決勝戦も、
富山一高は星陵に練習試合で負け続け、
誰もが星陵優勝を予想していたのだ、

それが、終了間際の同点、そして逆転!
実に5世紀に及ぶ
石川コンプレックスの溜飲を下げたのだ、

石川vs富山、
ハッと気が付く、
日韓両国民の心情の縮図のようではないか!
その狭間で翻弄される我々在日、
ここまで書いてヒヤリとする、
話題がややこしくなりそうである、

このような危険な状態を
ヒヤリーハットの法則と言うのだ、
皆さんも話題の選択には
くれぐれも気をつけてくださいませよ、

ちなみに
富山県民が最も耐え難いことは
この北陸両県が呼称される時は、
100%石川、富山と
必ず石川県が先に来ることだそうだ、

そして、石川県民は
「あいうえお順でしょ?」
と、興味無さげにクールに答えるところが
さらに腹が立つのだそうだ、
百万石の余裕なのか、

という事は、
日韓は国家レベルでそんな事をしているんだなあ、と
感慨にふけるのである、
え!?
日韓じゃなくて韓日だって!?
い、今の声は、だ誰!?

ま、そんな事、どっちでもいいじゃん、
焼肉たべに行こ!



ね、和牛の焼肉、
一口食べればめんどくさい事、
どうでもよくなるから!

、、、、、

商売柄、
どうしてもお客さんを観察してしまう、

最近では家族連れの観察にハマっている、
美女と野獣カップルを見て、
娘ちゃんが美人だったら、
「うわあ、良かったねえ!」
そうでなかったら
「ガンバルのだ!
人生みてくれだけではないのだ!
イザと言うときには整形もあるぞ!」
と心の中で励ます、
そっくりな親子を見ると
「う~ん、増殖しているなあ」と、
一人悦に入っている、今日この頃である、