キャサリン | ヨンさまブログ

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とある焼肉屋のおやじです。

 焼肉ぱんがのヨン様です、
連日の猛暑、
争点ばらばらの参院選、
いっこうにやって来ないアベノミクス、
みなさんはいかがお過ごしですか?

そんな中、
英国ロイヤル・ファミリー、
キャサリン妃が男の子を出産、
テレビで遠く離れた外国王室のニュースを見るたびに、
ささやかながらも束の間の華やかな気分になりますよね、

そのキャサリン妃、
きれいでチャーミングですよね、
彼女の英語、クイーンズ・イングリッシュ、
なんか、こう、品格を感じますよね、
ミシェル大統領夫人とはまた違った雰囲気、
アメリカ英語はそれはそれでなんか
不良っぽくてカッケーて感じだけどね、


キャサリンと言う名前、
ヨーロッパではとてもポピュラー、
フランス語でカトリーヌ、
ドイツ語でカタリナ、
ロシア語でエカテリーナ、

日本で言うところの「美智子」、
朝鮮だと「チョンスク・正淑(建国の父の初代夫人の名前)」
に相当するのではないか?

キリスト教の殉教者、聖カタリナが元だそうで、
欧州の歴史にも多くのキャサリンが登場する、


カトリーヌ・ド・メディシス
イタリアのフィレンツェからフランス王家に嫁いだ際
沢山のコックを同行、
フランス料理の基礎を築いたといわれる、


エカテリーナ2世
ロシアの啓蒙専制君主、
近代世界史に必ず登場する女傑、
ドイツからロシアに嫁入り、

欧米では庶民に至るまで偉人の名前を躊躇無しに
自分の子供につけるけど、
東アジアでは遠慮してつけないよね、
ジョンイル(正確にはチョンイル)と言う名前は
韓国朝鮮ではポピュラーな名前だったのが、
将軍様が2代目を継ぐようになってからは、
北では恐れ多くて、
南ではとんでもないと忌避されて
最近ではほとんど聞かれなくなりましたなあ、

僕の同級生のジョンイル君は学生時代
ピョンヤンの2代目が世襲された後、
先生に名前を変えるよう勧告されたくらいだから、

生まれた男子にはどんな名前がつくのかしら?
アンドリュー、ジェームス、へンリー、ウィリアム、
リチャード、エドワード、ジョージのどれかだろうな、
ジョンは絶対無い、過去に裁判にかけられて死刑になってるから、

でも、思うんだよね、
ピョンヤンのロイヤルファミリー、
あ、ちがった、マーシャルズ・ファミリーも
生まれた子供を人民に披露して、
開かれたファーストファミリーになって欲しいと思うのは
私だけかしらん?

そんな事に思いを馳せながらも、
気が付くと今週は隅田川花火大会、
ロンドンのテムズ川から東京の隅田川に
話がユーラシア大陸をひとっとび、
今年も店頭販売やりますよ!
チヂミにスジ煮込みに生ビール片手に
「たまや~!」
古き良き江戸の風物詩をいかがですか?

当日の女子というか熟女スタッフのユニフォーム、
ビキニにしようかバドワイザーガールのコスチュームにしようか検討中、
乞うご期待!!

もう少ししたら
今年も皇居にカルガモ親子が登場するよね、
おしどり夫婦といわれたり、
カモは家族愛の象徴のよう、
が、しかし、実はカモのオスは浮気性、
ナンパ師、交尾したら、ハイ、サヨナラとさっさとやり逃げ
だからカルガモはいつも母子家庭、

それにひきかえ、
カラスは一夫一婦制、
「コイツがいい!」とピンポイントで個人狙い、
生涯を通して同じパートナー、
人が最も崇高な道徳としているものを
カラスはけなげに守っているのだ、

みかけだけで判断したらダメだねえ、何事も、

「オタクはおしどり夫婦ですね」
これ、本質知っている人から言われた時は、
やばい、、、