三十二の瞳 | ヨンさまブログ

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とある焼肉屋のおやじです。

 先日の朝、家族全員が寝坊、


子共の弁当三人分を持って墨田区の朝鮮学校へ、


小学校2年生の教室へ娘の弁当をとどける、


教室には16人の生徒と、師範学部を卒業したばかりの若い新任の女子(おなご)先生、


黄色いチョゴリに濃紺のチマがとてもよく似合っている、


ああ、まるで映画「二十四の瞳」のようだ、


戦争の暗い影がただよう、瀬戸内の小豆島の分教所での大石先生と12人の子供たちの物語。


大石先生に高峰秀子(犬上家のおばさんじゃありませんから!あれは高峰三枝子ですから!)


子役、磯吉に田村高廣(古畑任三郎の兄)、


特に終盤の同窓会で、戦争で負傷し失明した磯吉が昔の遠足の集合写真片手に、


「みんな、わしは目は見えんけど、この写真だけは、わしには見えるんじゃ!」


と言いながら全員の場所や様子を言い当てる場面は、もう、グチョグチョになります!


映画で大石先生はいいます、


「英雄になんてならなくていい!絶対に生きて帰ってくるのよ!」


、、、、、


このかわいい新任の先生も大石先生のようになって欲しいなあ、


きっとなるでしょう!


あ、言っときますけど私いい人じゃありませんから!


皆さんも是非一度「二十四の瞳」をごらんください!


特に先生方や父兄の皆さん必見です!


「二十四の瞳」は1954年「七人の侍」を抑えてキネマ旬報第1位でした、


当時の日本映画の質の高さを如実に物語っていますね。



あら、うちの家内が新任教師時代の頃の写真がでてきましたよ!


焼肉ぱんが向島スカイツリー店のブログ

ああ~!初々しい!若い!くちびるがストロベリーみたい!


ハッキリ言っちゃいますけどネ、かなり可愛い!!美少女ってこんな感じだよね!


、、、時の経過のなんと残酷なことよ、、、



でもね、年輪を重ねながら良い女、良い男になる場合だってたくさんありますよ、


特に女性は枯れる時が一番美しいと言ったのは千の利休だったか、チャーチルだったか


忘れたけど、、、、


だから皆さん、焼肉ぱんがで同窓会!今の健康を祝いましょう!


焼肉ぱんが向島スカイツリー店のブログ


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お待ちしております!



そこのあなた、


あなたは人の話しを聞いて驚いた時にどんな言葉をつかいますか?


僕は「え~マジ!」、なるほど、あなたもそうですか、私たちは立派なおじさんです。


今の若者は「マジか?」さらには「マジでか?」


さあ皆さん、デイテールに魂を込めて若者言葉を真似ましょう!


まちがっても「まことか!」とは言わないように!