もともとは戦争で負傷し不具になった軍人のリハビリが目的で、
英国のとある病院で始まったスポーツが、オランダとの対抗戦をもとに国際大会に発展、
現在では身障者にも枠が広がり高い競技性も備えた世界有数の国際スポーツ大会に。
パラとはparaplegic(半身不随)の略語で、後にparallel(平行)オリンピックと平行して行われるの意味が
加わりました。
欧米では今とても盛り上がっているけど、アジアでは今ひとつ、
特に日本ではほとんどメデイアで流れない。
U20女子サッカーの情報は各方面から毎日のように流れるのに、
やはり身障者に対する意識が低いのか知らん?
ちなみに身障者、英語ではA charennged person、神様から特に選ばれて試練を与えられた人
という前向きな意味、以前はハンデイキャッパーとも呼ばれていたけど、
そういったこともやはり、欧米のほうが意識が高いと思わざるを得ないなあ。
でも問題もあるようで例えば、
医薬品を常用する選手が多いので、クスリによってはドーピングに引っかからないよう薬を控えて
体調を崩す選手が出やすいこと、障害の度合いによるクラス分けが困難、そして何より器具の優劣が勝
敗を左右する割合が高いのでどうしても途上国が不利になることなど。
それでも、それでも、画(え)を見るだけで、五体満足の自分がどれだけ恵まれているのかを
知らしめてくれるし、自分の悩みなんかチッポケ!
まして領土問題や反日、嫌韓なんてバカバカしく思えてくる。
今回、日本選手団は135人、韓国、中国はわからないけど、開会式で100人くらいはいたんじゃないかな?
北朝鮮は選手一人に役員24人と聞いています。
あ!いっときますけど、私いい人じゃありませんから!
僕の5歳したの弟は未熟児網膜症で生まれながらの全盲、今は日野市の施設にいます。
忙しさにかまけて、まったくのほったらかしのダメダメ兄貴。
でもネ、施設のスタッフ、近所の民族学校の生徒や在日の人達が何かと面倒みてくれて、
光の家のスタッフの皆さん、そして近所の在日の皆さん本当にありがとうございます!
懺悔します、、、そんな気持ちにさせてくれるんだよ、、、
カラフルな義足、
世の中には歩きたくても歩けない人が沢山います、
喜んで自分の足で歩きましょう!文句言わないの!
開催国グレートブリテン入場
人は誰でも一人では生きていけません、健常者もそれは同じ
胸が詰まる、、、
ウィリアム王子の奥さんケンブリッジ公爵夫人キャサリンもかたずを飲んで観戦、綺麗!
義弟さんは今ちょっと大変だけど、、、競技者達を見習って!
あっ、そうそう、施設の人に教わったんだけど、身障者に同情してはいけないんだって、
同情する事は差別する事と同じことだと、あなたが出来ることをしてくださいと教わりました。
そう!僕が出来ることは焼肉作ること!
食欲の秋、天高く牛肥ゆる秋!
焼肉パンガで健康に乾杯!!
9月2日今日は靴の日
ハイヒール、運動靴、長靴、退屈、窮屈、発掘、くつにも色々あるけれど、
おしゃれは足元から、駄洒落は口元から、なんてね、、、