2024.6.9.ディボーションです。 | 武庫川純福音キリスト教会ブログ

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アッセンブリーズオブゴッド教団武庫川純福音キリスト教会のディボーションブログです。

おはよ!特別礼拝でお会いしましょう。「証人になる」…弁護士として民事・刑事裁判の証人尋問を数多く経験してきた。ある時、刑事裁判で被告人の情状証人として、自分が証人台に立つことになった。初めての経験なので非常に緊張した。被告人とは長年の知り合いであったことから、彼の人となりを説明した後、「被告人とは毎週一回は面会して被告人を補導します」と証言した。彼には前科があったので、通常であれば実刑のところだが、判決で執行猶予になった。弁護士だから偽証はしないだろうと、裁判官に特別に信頼されたのかもしれない。
 このように証言の力は非常に大きい。証人は事実について自分が知っていること、また他の人についての自分の評価を正直に述べなければならない。もし、証人が意図的に虚偽の事実や虚偽の評価を述べるならば、偽証罪で罰せられる。また、証人が正当な理由なく証言を拒否した場合には、証言拒否罪となる。……つづく。(国際弁護士:佐々木満男)

聖書:詩篇44:19~25
19 それでもあなたは山犬の住む所でわれらを砕き、暗やみをもってわれらをおおわれました。20 われらがもしわれらの神の名を忘れ、ほかの神に手を伸べたことがあったならば、21 神はこれを見あらわされないでしょうか。神は心の秘密をも知っておられるからです。22 ところがわれらはあなたのためにひねもす殺されて、ほふられる羊のようにみなされました。23 主よ、起きてください。なぜ眠っておられるのですか。目をさましてください。われらをとこしえに捨てないでください。24 なぜあなたはみ顔を隠されるのですか。なぜわれらの悩みと、しえたげをお忘れになるのですか。
25 まことにわれらの魂はかがんで、ちりに伏し、われらのからだは土につきました。26 起きて、われらをお助けください。あなたのいつくしみのゆえに、われらをあがなってください。

タイトル:絶望の中での祈り

内容観察:作者は、自分たちが他の神に頼らなかったこと、かえって神様の名のために苦しみを受けていることを述べて、必死の思いで神様に助けを求めています。

静聴:私たちの心の秘密さえ知っておられます。私たちの心の罪も天の父には明らかです。私たちが、神様以外のものに助けを求める時、神様はそれをご覧になり、悲しまれます。私たちの罪が、神との間の隔ての壁となっているなら、祈りは届きません。絶望の中でも神様に訴えて祈りましょう。詩人は困難の中でも、力を尽くして、心にあるすべての思いを主に注ぎ出し、訴え続け、助けを求め続けています。それは、神様が真実な方であることを知っていたからでした。

※  祈りと適用は、読まれたそれぞれが応答してください。
※ 今日の優先順位:日曜日  託された使命に励みましょう。特別礼拝後、昼食(カレー)愛餐会があります。良い祈りと交わりが持たれますように…

※  祈祷課題:①家族の救い, ②初心者の救いと成長, ③SSとユース, ④2024年のビジョン, ⑤6月の歩み, ⑥能登震災の回復。 ⑦ウクライナ紛争早期解決。 ⑧トルコとシリヤの地震被災者のため。⑨ハマスとイスラエルの紛争解決。今日もイエス様と一緒にGo! 祝福を祈ります。