おはよ！「私の本当の仕事」…以前、語学学校でアルバイトをしていたことがありました。私が担当するレッスンは、ほとんどが生徒さんと一対一の形式でした。そんな中、生徒さんたちから心の病を相談されたり、将来の不安を打ち明けられたり、私の個人的な生活や、人生について聞かれることが増えていきました。私はクリスチャンであり、苦しむ人の救いと回復にいつも心を向けていたため、自然と福音や聖書の話を分かち合い、自分の信仰の証しをしながら、生徒さんを励ますことに導かれました。
ある時、レッスンが終わって事務所に行くと、責任者がいきなり私に怒鳴り始めました。「お前は何をしにここに来たのか。宗教活動するなら他のところに行け！」彼は、私がレッスンを蔑ろにして生徒たちと遊んでいて、宗教勧誘をしていると非難したのです。私は神様に御心を求めて祈りました。結局、私はその仕事を辞めることにしました。仕事が、自分の使命と本当の働きである、魂を暗闇から光に導くことと両立できないなら、その職場からは引き上げるべきだと神様から示されたのです。責任者からは、宗教の話さえしなければ、教師を続けて欲しいと言われました。
しかし私は「自分の信仰は単なる宗教ではない。自分の価値観、アイデンティティのすべてであり、私はこれが真理であり、すべての人のために良いものだと確信している。その信仰を語ることを禁じるのは、私という存在を受け入れないことになる。そういう場所は自分からお断りする」と話しました。仕事を辞めた後、個人的に連絡をくれる生徒さんがいて、後ほど聖書の学びに導かれて、イエス様を信じて救われました。私は自分の本当の仕事は何であるか、改めて心に刻みました。
聖書：ダニエル12：1～4
その時あなたの民を守っている大いなる君ミカエルが立ちあがります。また国が始まってから、その時にいたるまで、かつてなかったほどの悩みの時があるでしょう。しかし、その時あなたの民は救われます。すなわちあの書に名をしるされた者は皆救われます。2 また地のちりの中に眠っている者のうち、多くの者は目をさますでしょう。そのうち永遠の生命にいたる者もあり、また恥と、限りなき恥辱をうける者もあるでしょう。3 賢い者は、大空の輝きのように輝き、また多くの人を義に導く者は、星のようになって永遠にいたるでしょう。4 ダニエルよ、あなたは終りの時までこの言葉を秘し、この書を封じておきなさい。多くの者は、あちこちと探り調べ、そして知識が増すでしょう」。
タイトル：義の星になろう
内容観察：ダニエルの見た幻の終盤の出来事が記されています。さまざまな国の王が立ち上がり、最後にはかつてないほどの神の民の苦難があり、天使ミカエルが立ち上がります。そして、その後の永遠の世界で起こることについて記されています。
静聴：神の民を守り、終わりの日の大患難の時に信じる者たちを救われるお方です。イエス様は、天使ミカエルを通して神の国の民を守っておられます。そして、信じて命の書に名を記された者たちを、かつてない患難の時に救われるのです。死人の復活について記されています。終わりの日にはすべての人が復活して、それぞれにふさわしい報いを受けることになります。イエス様を信じて罪赦された人は、復活して永遠に神様と共にいつことができます。しかし、拒んだ人は……。
※ 祈りと適用は、読まれたそれぞれが応答してください。
※ 今日の優先順位：木曜日 託された使命に励みましょう。婦人祈禱会で祈っていますね。
※ 祈祷課題：①家族の救い, ②初心者の救いと成長, ③SSとユース, ④2024年のビジョン, ⑤５月の歩み, ⑥能登震災の回復。 ⑦ウクライナ紛争早期解決。 ⑧トルコとシリヤの地震被災者のため。⑨ハマスとイスラエルの紛争解決。今日もイエス様と一緒にGo！ 祝福を祈ります。