2024.4.21.ディボーションです。 | 武庫川純福音キリスト教会ブログ

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アッセンブリーズオブゴッド教団武庫川純福音キリスト教会のディボーションブログです。

おはよ!礼拝でお会いしましょう。「『心の監獄』を開ける鍵」…「心の監獄」の著者イーガー氏は、戦後、ドイツのアウシュビッツから解放された。しかし、最悪の監獄は「アウシュビッツ強制収容所」ではなく、その後の数十年にわたって彼女を苦しめた「心の鹿嶽」であった。過去から逃げ、悲嘆とトラウマを否定し、自分を抑え、偽り、人を喜ばせようとしてきたが、彼女は過去の地獄の恐怖という「心の監獄」から抜け出すことができなかった。彼女は勇気を持って、その恐怖に向き合い、どうしたら抜け出すことができるかを模索し、ついに脱出することができた。
 その選択療法は、4つの心理学の基本方針に根差している。①悲観主義ではなく、楽観主義を選ぶこと。②否定的な信念を肯定的な信念に置き換えること。③条件付きでなく、無条件でありのままの自分を愛すること。④最悪の経験は、最良の教師であると信じること。イーガー博士の提唱する鍵は、非常に有効な方法ではあるが、実際にそれを選択する人が少ないのではないか。また、選択できても実行できる人は少ないのではないか。聖書はもっとシンプルな鍵があることを教えている。それは「聖書」という鍵である。……続く。(国際弁護人:佐々木満男)

聖書:詩篇42:1~11
神よ、しかが谷川を慕いあえぐように、わが魂もあなたを慕いあえぐ。2 わが魂はかわいているように神を慕い、いける神を慕う。いつ、わたしは行って神のみ顔を見ることができるだろうか。3 人々がひねもすわたしにむかって「おまえの神はどこにいるのか」と言いつづける間はわたしの涙は昼も夜もわたしの食物であった。4 わたしはかつて祭を守る多くの人と共に群れをなして行き、喜びと感謝の歌をもって彼らを神の家に導いた。今これらの事を思い起して、わが魂をそそぎ出すのである。5 わが魂よ、何ゆえうなだれるのか。何ゆえわたしのうちに思いみだれるのか。神を待ち望め。わたしはなおわが助け、わが神なる主をほめたたえるであろう。6 わが魂はわたしのうちにうなだれる。それで、わたしはヨルダンの地から、またヘルモンから、ミザルの山からあなたを思い起す。7 あなたの大滝の響きによって淵々呼びこたえ、あなたの波、あなたの大波はことごとくわたしの上を越えていった。8 昼には、主はそのいつくしみをほどこし、夜には、その歌すなわちわがいのちの神にささげる祈がわたしと共にある。9 わたしはわが岩なる神に言う、「何ゆえわたしをお忘れになりましたか。何ゆえわたしは敵のしえたげによって悲しみ歩くのですか」と。10 わたしのあだは骨も砕けるばかりにわたしをののしり、ひねもすわたしにむかって「おまえの神はどこにいるのか」と言う。11 わが魂よ、何ゆえうなだれるのか。何ゆえわたしのうちに思いみだれるのか。神を待ち望め。わたしはなおわが助け、わが神なる主をほめたたえるであろう。

タイトル:昼も夜も主の恵み

内容観察:作者は敵からの「お前の神はどこにいるのか」という嘲笑に苦しみ、うなだれています。しかし、その中でも主からの恵みを思い起こし、神を待ち望むように自分の魂を励まし、神に飢え渇く自分の心を告白します。

静聴:悲惨な現実に飲み込まれないために、あわれみの主を思い起こしましょう。作者は、落胆や葛藤、苦しみの中でも、「神を待ち望む」と自分に向かって語り、主の恵みを思い起こし続けました。それは過去への未練ではなく、これから主が与えてくださる恵みへの希望と信仰でした。作者は苦難の中で、神ご自身の臨在を求めて、飢え渇いて祈っています。喉の渇いた鹿が谷川の水を求めるように、神様ご自身の臨在に渇いて求めています。心が聖霊で乱されるなら、らと恵現実の問題が解決していなくても、私たちは平安を持つのです。

※  祈りと適用は、読まれたそれぞれが応答してください。
※ 今日の優先順位:日曜日  託された使命に励みましょう。礼拝に参加し、心一杯主を賛美しましょう。

※  祈祷課題:①家族の救い, ②初心者の救いと成長, ③SSとユース, ④2024年のビジョン, ⑤4月の歩み, ⑥能登震災の回復。 ⑦ウクライナ紛争早期解決。 ⑧トルコとシリヤの地震被災者のため。⑨ハマスとイスラエルの紛争解決。今日もイエス様と一緒にGo! 祝福を祈ります。