2024.4.9.ディボーションです。 | 武庫川純福音キリスト教会ブログ

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アッセンブリーズオブゴッド教団武庫川純福音キリスト教会のディボーションブログです。

おはよ!「希望を失わない」…1970年4月、アポロ13号が月面飛行を目指してフロリダのケネディ宇宙センターから打ち上げられました。乗組員は船長のジェームス・ラブェル、月面陸船パイロットのフレッド・ヘイズ、指令船パイロットのジャック・スワイガードの3人で、彼らは全員熱心なクリスチャンでした。しかし55時間後、酸素タンクが爆発して大半の酸素が失われてしまいました。
 この酸素は乗組員の呼吸用として使用されていただけでなく、燃料電池で水素と反応させて水と電気を作り出していたので酸素の消失は、宇宙船の機能停止と、3人の乗組員の死を意味していました。事の深刻さが明らかになってくると、ニクソン大統領は、3人の乗組員に対する家族に対するお悔やみと慰めの文書を用意しました。一方で3人の宇宙飛行士は、決してあきらめていませんでした。一番若かったフレッド・ヘイズは、コリント人への手紙第一の10章13節を思い出し、このみ言葉通りに神様が必ず助けてくださると信じ、共に祈りました。
 地上では、彼らの無事の帰還を願って、多くの教会で特別祈祷会が開かれました。彼らは、残されたわずかな酸素と電気で地球の近くまで移動し、最後は電気を節約するために暖房を切って、極寒状態の中、大気圏に突入しました。そして、事故が起こってから3日半の苦闘の末、彼らは奇跡的に生還したのです。その後、ラベェル船長は様々なところに講演で呼ばれるようになりました。彼は穏やかに、しかし力強く語りました。「何事もあきらめてはいけません。神を信じ、夢と勇気を持ち続けなさい。祈りは必ず聞かれます。希望を失ってはなりません。

聖書:ダニエル書2:14~30
14 そして王の侍衛の長アリオクが、バビロンの知者らを殺そうと出てきたので、ダニエルは思慮と知恵とをもってこれに応答した。15 すなわち王の高官アリオクに「どうして王はそんなにきびしい命令を出されたのですか」と言った。アリオクがその事をダニエルに告げ知らせると、16 ダニエルは王のところへはいっていって、その解き明かしを示すために、しばらくの時を与えられるよう王に願った。17 それからダニエルは家に帰り、同僚のハナニヤ、ミシャエルおよびアザリヤにこの事を告げ知らせ、18 共にこの秘密について天の神のあわれみを請い、ダニエルとその同僚とが、他のバビロンの知者と共に滅ぼされることのないように求めた。19 ついに夜の幻のうちにこの秘密がダニエルに示されたので、ダニエルは天の神をほめたたえた。20 ダニエルは言った、「神のみ名は永遠より永遠に至るまでほむべきかな、知恵と権能とは神のものである。21 神は時と季節とを変じ、王を廃し、王を立て、知者に知恵を与え、賢者に知識を授けられる。22 神は深妙、秘密の事をあらわし、暗黒にあるものを知り、光をご自身のうちに宿す。23 わが先祖たちの神よ、あなたはわたしに知恵と力とを賜い、今われわれがあなたに請い求めたところのものを/わたしに示し、王の求めたことをわれわれに示されたので、わたしはあなたに感謝し、あなたをさんびします」。・・・後は直接聖書をお読みくださいね。

タイトル:神様は何でもご存知

内容観察:国中の知者が殺されることを知ったダニエルは、祈り時間をもらいました。そして、同僚のハナニヤ、ミシャエル、アザリヤと共に夢の解き明かしを祈り求めました。神様は幻とその解き明しを示し、ダニエルはそれを持って王に答えました。

静聴:すべての秘密を知り、終わりの日に起こることを計画されておられます。ダニエルはこの体験によって、神様がすべての秘密を知り、終わりの日に計画されていることを悟りました。このダニエルの幻を通して、後のユダヤ人がメシヤを待ち望むようになったのです。神様から答えをいただく頃を習慣にしましょう。ダニエルは無理難題を前にした時に、すぐに祈りの時間を持ち、神様が答えを示してくださるように祈り始めました。ダニエルは普段から神様と交わり、問題に対する答えを受け取ることを習慣にしていたのです。

※  祈りと適用は、読まれたそれぞれが応答してください。
※ 今日の優先順位:火曜日  託された使命に励みましょう。

※  祈祷課題:①家族の救い, ②初心者の救いと成長, ③SSとユース, ④2024年のビジョン, ⑤4月の歩み, ⑥能登震災の回復。 ⑦ウクライナ紛争早期解決。 ⑧トルコとシリヤの地震被災者のため。⑨ハマスとイスラエルの紛争解決。今日もイエス様と一緒にGo! 祝福を祈ります。