2024.2.28.ディボーションです。 | 武庫川純福音キリスト教会ブログ

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アッセンブリーズオブゴッド教団武庫川純福音キリスト教会のディボーションブログです。

おはよ!「耳の痛い言葉」…私の家では、書斎と寝室が一緒で、息子が私のために買ってくれたテレビが置いてあります。いつの間にか、私のテレビを見る時間は増えていきました。何年かして、息子は人間関係のもつれから体調を崩して、職場に行けなくなってしまいました。メンタルクリニックから薬を処方され、毎日家で休んでいました。ストレスによって、家族にもきつく当たってきます。
 ある時、息子がささいなことで私に食ってかかってきました。「テレビばかり見て、おやつを食べては休んでいる。ちゃんと仕事もしないから、、教会の人が去っていく」息子のひどい言葉に怒りを覚えました。「あの子は病気だから」となだめる妻の言葉を聞きながら、私は部屋に戻りました。そしてテレビのコンセントを抜き、大きな布に包み、息子に「もういらないから返す」と言いました。しかし、置く場所がないというので、仕方なく布に包んだままにしておきました。自分の部屋でテレビを見ない日が、数日続きました。
 そして気づかされたことは、今までどれほどテレビに時間を取られていたかということでした。主の前に怠惰を悔い改めました。その後、時間にゆとりができ、仕事ははかどりました。そして主の前に静まり、黙想していると息子に対して怒りではなく、感謝がわいてきました。息子に対して以前より穏やかに対応でき、その苦しみにも共感できるようになりました。すると、息子も穏やかになり、以前にはなかった感謝の言葉も増えました。主が息子の言葉を通しても、私を戒めてくださったのです。耳の痛いことでも主の前に自分を点検し、へりくだり、御声に耳を傾けることで、主の祝福を体験したのです。ハレルヤ!

聖書:エレミヤ36:1~8
ユダの王ヨシヤの子エホヤキムの四年に主からこの言葉がエレミヤに臨んだ、2 「あなたは巻物を取り、わたしがあなたに語った日、すなわちヨシヤの日から今日に至るまで、イスラエルとユダと万国とに関してあなたに語ったすべての言葉を、それにしるしなさい。3 ユダの家がわたしの下そうとしているすべての災を聞いて、おのおのその悪い道を離れて帰ることもあろう。そうすれば、わたしはそのとがとその罪をゆるすかも知れない」。4 そこでエレミヤはネリヤの子バルクを呼んだ。バルクはエレミヤの口述にしたがって、主が彼にお告げになった言葉をことごとく巻物に書きしるした。5 そしてエレミヤはバルクに命じて言った、「わたしは主の宮に行くことを妨げられている。6 それで、あなたが行って、断食の日に主の宮で、すべての民が聞いているところで、あなたがわたしの口述にしたがって、巻物に筆記した主の言葉を読みなさい。またユダの人々がその町々から来て聞いているところで、それを読みなさい。7 彼らは主の前に祈願をささげ、おのおのその悪い道を離れて帰ることもあろう。主がこの民に対して宣告された怒りと憤りは大きいからである」。8 こうしてネリヤの子バルクはすべて預言者エレミヤが自分に命じたように、主の宮で、その巻物に書かれた主の言葉を読んだ。

タイトル:御心に忠実だった人

内容観察:主はエレミヤに、民の悔い改めのために、今までご自分が語られたことを巻物に記すように命じられました。エレミヤは、弟子のバルクに主の告げられた言葉をすべて書き記させ、バルクは主の宮でその巻物を読み上げました。

静聴:御父は、何度でも民の悔い改めを望み、ご自分に立ち返る者を赦されるお方です。主は、イスラエルとユダの民が警告を一切聞かなくても、何度も様々な形を通して、悔い改めるように告げました。そして、悔い改める者を赦すと語られたのです。エレミヤは主からの命令を受けましたが、神の宮に行くことを妨げられていました。しかし、彼はそこで不平を言ったり、諦めたりせず、弟子のバルクに主の言葉を書かせ、広場で民に告げ知らせるように働きかけたのです。

※  祈りと適用は、読まれたそれぞれが応答してください。
※ 今日の優先順位:火曜日  託された使命に励みましょう。福音版配布予定です。福音版が用いられますように、車での奉仕が守られますように。

※  祈祷課題:①家族の救い, ②初心者の救いと成長, ③SSとユース, ④2024年のビジョン, ⑤2月の歩み, ⑥能登震災の回復。 ⑦ウクライナ紛争早期解決。 ⑧トルコとシリヤの地震被災者のため。⑨ハマスとイスラエルの紛争解決。今日もイエス様と一緒にGo! 祝福を祈ります。