ご訪問いただきありがとうございます
【2023年11月】
6月の初診から子宮筋腫•腺筋症と診断されていたのに
子宮、卵管全摘後の病理で
あっさりと子宮頚癌の告知
(腺癌IIB)
膣断端、子宮傍組織に腫瘍が
残った状態で驚く
【2023年12月〜】
抗がん剤6回、放射線治療25回、組織内照射5回
経過観察中。放射線治療後の
不快な症状に悩みQQL 改善方法を模索中
前回、子宮ガン以外の方や
同じような症状、お悩みの方からも
コメントをいただけ感謝です
⬇️前回の内容
最終治療から1年経過し
GSM(閉経関連泌尿性器症候群)の
症状に、これほど悩まされることは
全くの予想外でした
※ホルモン補充療法(ディビゲル1mg)やエクエル(サプリメント)でも
私の場合、効果をあまり実感できません。
やっぱり内照射(小線源治療)の影響も
大きいのかな
【小線源治療とは】
放射線を出す物質を体内に入れて
患部を治療する方法
その中でも
ラルスと組織内照射があり
厳密にどう違うんだろう?って
意外と情報が少なく謎だらけでした
※子宮頚癌や前立腺癌に多い治療
これから治療に入られる方にも
分かりやすい動画が有ったので
ご参考に (合計約14分)
【前半】
治療のメリット•デメリットについて
【5分10秒辺り】
治療器具のサイズ感など
【5分48秒辺り】
乳がんの治療方法(日本では少ない)
【9分20秒辺り】
子宮頚癌の治療方法
⬇️ 音量にご注意
⬇️
子宮頚癌のラルスと組織内照射については
慶大病院のサイトも分かりやすいよ
https://kompas.hosp.keio.ac.jp/sp/contents/000821.html
私の場合は既に子宮全摘後だったので
腔内照射(ラルス)ができず
残った腫瘍に直接針を刺す
組織内照射(5回)の治療となりました
上の動画内で説明されている医師の
『当たり前に怖い事を言う あるある』
場面ですが(5分10秒辺りから)
私の時も先生が突然、引き出しの中から
アプリケーターと針を出してこられ
当たり前のように涼しい表情で説明された
瞬間を思い出してしまいました
そして一番気になる痛みですが、、、
男性医師の説明が具体性に乏しかった為
想像以上に痛く感じました
痛みで涙が流れるのは久々でした
まず腰椎麻酔をし、アプリケーターを
4日間ずっと膣内に留置させる事自体が
痛いのです。
そのアプリケーターに線源を繋がれる瞬間と外す瞬間が更に激痛でした
全体治療の2/3くらいから、この治療に
入ったため副作用が蓄積されており
水下痢が止まらない
ウォシュレットも痛い
膣に圧が掛かるため寝返りが出来ない
椅子に座れない等(円座も無理)
痛すぎて困ったことが印象に残っています
強力な治療のおかげで現在は
膣断端の腫瘍は画像上では消え
傍組織の腫瘍もかなり小さくなりました
しかし早期有害反応の時とは違う
あらたな別の症状が気になる
膀胱炎とは診断されていないが
•硬さを感じる(膀胱壁の硬化なのか?)
•残尿感があるように感じる
•尿意を感じるも意外と出ない
•デリケートゾーンの痛み(中も外も)
•肛門機能低下(下痢症状が酷く肛門機能が更に緩くなったような)
GSM問題だけではなく
放射線治療による晩期有害反応なのか
組織が徐々に脆くなっているのか?
近頃は不安感に襲われる
その辺りについて
GSMクリニックと大学病院(組織内照射)での受診内容は次回に続きます
引き続きよろしくお願いします
いつもありがとうございます😊