退院日 CCRT治療 (抗がん剤＋放射線)
５日目(日曜日) AM 7:00起床。
倦怠感が有るものの、めまいの症状と吐き気は昨日よりも少し落ち着いている。
症状が落ち着いている間にぱぱっとシャワーを浴び
身支度と退院準備をせねば
今回の入院もお気に入りのクッションや羽毛枕など
少しでも快適に過ごせるように、結構いろいろなグッズを持参しているので
パッキングが大変
若い時はどんな枕でも、どこでも眠れるタイプだったのに
今はMy枕が無いとダメになってしまいました。
中でも羽毛の柔らかいタイプを２つ重ねて使用するのがお気に入り💛
絶壁な頭でも痛くなりにくく安眠
病院食は本日もやはり無理なので
ミカンで栄養補給後、全体重の負荷をかけて
羽毛枕とクッションの空気を抜いた後、スーツケースに一気に押し込んだ
そうこうしている間に入院費用のお会計明細が出来上がったので
事務の方が持参してくださった。
さて、気になる金額は
4泊５日で
合計金額 ￥140120
私は「標準報酬月収26万円以下」の区分なので限度額適用認定書を利用すると
自己負担限度額が57600円に抑えられており、非常に助かる
食事代(１食460円)については
ほとんど食べることが出来なかったから、ちょっと高くつくが仕方ない…
個室料は70000円(一日あたり14000円プラス)と少々高いが…
この分は医療保険金を充当させると思えば、プラスマイナスゼロくらいになる
予定なので良しとするか
病院に行く機会がほとんど無かった若かりし頃は
今より年収が高かった事もあり
「毎月の健康保険料の支払いが高すぎひん！
」って思っていました。
今は国民皆保険制度がある日本に生まれて治療を受けることができ本当に感謝
一生のうち女性の約半数近くがガンに罹患する時代。
気を付けていても両親、父方の兄妹もみんなガンに罹患している血筋なので
私も若い頃から民間の医療保険(A社)とがん保険(B社)の２社に加入しております。
高額医療制度が有るので「がん保険は不要」とか「民間の医療保険は不要」
という声もありますが…
結果的に私は若い頃から加入していて結果的に良かったです
・治療費用を心配しなくてもよい
・ガンの罹患は思いもよらず突然やってくる！
→私の場合は術後の病理でガンが発覚 ( ﾟДﾟ)
事前の検査でもずっと偽陰性だったので
・一度ガンに罹患すると保険加入がむずかしい(というか10年くらい加入できない？)
実はB社の契約は夏頃に見直しをしており
より通院治療に特化した内容になりました。
契約したのは25年位前なので、その時代のガン治療は入院期間が今よりも長いことも
あり入院に特化した内容だったんですね 
詳しく知らなかった～
私の場合は基本、通院メインでの治療になるので
たまたま見直しをしていたおかげで結果的に良かったです。
本音を言うと、A社も健康な時に見直しをすべきだったかなぁ
こちらはずっと以前に契約をしたままで見直しをしておらず…ほったらかし
AM 10時前、無事に退院を迎える事ができ病棟窓口でご挨拶を済ませ会計へ。
医療スタッフの皆様には本当にお世話になりました
明日からは外来での放射線治療
４日後の木曜日には２回目の抗がん剤治療予定
1回目の抗がん剤で既にこんなに調子悪いのに…
外来で２回目抗がんの剤治療は不安しかない 
ひぇ～
副作用や体調面での変化など、２回目以降もお伝えしていきたいと思います。