検査結果と治療方針について③
数日後、都道府県がん診療連携拠点病院である大学病院の放射線科へ
腔内照射治療のために受診した。
若い頃からドラマの見過ぎの影響で笑われるかもしれませんが…
私の中での大学病院のイメージは、20年位前?に唐沢寿明さんが演じていた
「白い巨塔」→(古すぎる(^^)) の財前先生を取り巻くような医局員やお偉い先生
のイメージが強く
古くて薄暗い待合室での待ち時間は常に緊張しっぱなし
番号が呼び出され診察室へ入ると…
先生の第一印象は何とも穏やかそうな方
目と目を合わせながら分かりやすく説明して下さり(カルテ入力に集中しすぎていない) とても信頼感がある印象でホッとした
11月初旬の術後から出始めた右側腰痛の症状についても一応じっくりと
傾聴してくださる。
色々と質問しやすい先生で良かった。
今の主治医は
「右側の子宮傍組織にがん細胞が浸潤しているけど、骨盤には達しておらず
直接には関係ないと思います」と毎回あっさりと言われる…
直接は関係無いかもしれへんけど…
立ち仕事やし重い物も運ぶ頻度も高いし痛みが続くと困るねん
今回のガンは6月の検査段階からずっと「偽陰性」の状態で、
何の疑いもなく子宮筋腫と線筋症による子宮全摘手術後の病理で発覚した
経緯があったので、気になる症状が少しでも有れば今後は納得がいくまで
症状を訴え続け少しでも腰痛が改善できればと思います。
問診後にエコー?と内診(膣や直腸など)腔内照射のための検査があり
疲労困憊 (→特に自分では何もしてませんが)
腔内照射治療の前に直近のMRI検査をするので、たまたま空きが有った
翌日に予約を入れていただきようやく終了した
↓
お願いしていた骨密度測定結果が出た
放射線治療の影響により卵巣機能にダメージを受けると女性ホルモン減少に
伴う骨粗鬆症も将来的に心配なので…
運動不足や不摂生な生活の割には腰椎も大腿骨も今のところ問題は無し
治療に伴い、近い将来どのように数値が変化するのかが非常に気になるので
また治療終了後に測定したいと思います。