子宮筋腫と腺筋症による単純子宮全摘手術から退院8日後の外来日④

 

 

一通り子宮頸がんの冊子を熟読した後、通院+再度入院での治療期間がトータル6週間~8週間に及ぶため

加入しているがん保険会社の契約内容を確認するため2社へ連絡した。

 

 

・がん診断確定されたとき → A社B社ともに同金額(一時金100万円)

  (ただし、A社は2年に一度の給付が限度、B社は3年に一度が限度と違いあり)

 

・がん通院給付金             → A社は日額1万円。B社は自己負担となる通常3割の治療費に加え診断書等の文書料も補償対象

 

・入院給付金                   → A社は日額1万円+がん診断は日額5千円プラス、手術給付金は20万円(入院中の場合)

                                         B社は実際にかかった治療費用(自己負担となる3割程度)を補償

 

ざっと大きな違いはこんなところか⁈

今まできちんと保険証券や毎年送付されていた契約内容のお知らせに目を通していなかったとことを改めて痛感。

一時金については、差額ベッド費用や雑費は補償対象ではないので当面は一時金でカバーできるという点は有り難い…

一方で再発リスクの事を考えると一時金の給付金の限度が2年~3年に一度という点は少々不安も拭えないかな…

 

まだまだ細かい内容について確認したかったが、頭の中が既にパンクしそうになったので

 請求に必要な書類を送っていただけるよう依頼した。

 

そうこうしている間にすっかり日は暮れ外は真っ暗。  そろそろ夕食の準備に取り掛からねば!

さぁ、何て子宮頸がんと診断されたことを夫に伝えようかショボーン

 

 

↓後日、B社から保険金請求の流れの書類と一緒に届いた資料

患者さん自身の心の変化、周り支える立場の人の思いも掲載されており参考になる内容であった

 

 

 

→⑤へ続く