子宮筋腫と腺筋症による単純子宮全摘手術から退院8日後の外来日 ①
2023年11月下旬
朝から雲一つない快晴
羨ましい限りの行楽日和
病院行きのバスの中は外国人や日本人観光客で混み合い、みんな楽しそうで羨ましい
私も術後の痛みが落ち着いてきたら旅行したいなぁ…
そういえば、去年の同時期は別府温泉旅行を満喫してたんやなぁ♨
天候にも恵まれて、地元の名物料理もびっくりするほど美味しくて…2泊3日では全然足りなかった
さすがに温泉はまだ無理やろうけど、毎回地元の美味しい物を食べることが目的の旅行なので
年末年始は近場の韓国か久しぶりに台湾旅行も良いかも と頭の中は既に妄想旅行
術後~退院前の診察時の際にも主治医から「出血も無いし縫ったところも綺麗にくっついてきています」と
聞いていたので、きっと旅行も大丈夫やろう と病院までの道中は旅行の事ばかり呑気に考えていた私なのでした
婦人科の予約は11時、いつもと同じ診察室1。
相変わらず今日も混雑している (今日も30分位は待つかな、でも時間いっぱいあるし全然オッケー👌)
30分位経過後、何故か私の受付番号より後の方が次から次へと先に診察室5にアナウンスされる 事にようやく気付く
待合室の番号モニター画面をあらためて確認すると、受付番号が入れ替わっており更に私の前に2人の待ち患者さんの番号が…
えぇ私の番目が最後 になってる
何で
と思いつつも、まだお気楽に旅行の計画を練っていたのでした。
更に50分程経過、ようやく診察室1から出て来られた二番目の患者さんは何やら深刻なご様子。
既に涙目で、70代位? 私の親と同世代の患者さんがご主人に何とか肩を支えられながら一緒に診察室から出て来られた。
もしかしたらガンとかでかなり進行されているのかな…
父も母もそれぞれ60代で罹患し最初に告知された時はかなりショック受けていた事を思い出しました。
→➁へ続く