すでに複数のブログでも話題になっておりますが、
8月23日より、マケプレの送料・手数料の見直しが
行われる模様ですね。
以下、メール本文より抜粋します。
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■変更前
出品者様に計上される配送料 (1冊あたり) 340円
出品者様に請求されるカテゴリー成約料 (1冊あたり) 80円
■変更後
出品者様に計上される配送料 (1冊あたり) 250円
出品者様に請求されるカテゴリー成約料 (1冊あたり) 60円
なお、今回は6カ月の期間限定の変更を予定しておりますが、
Amazon.co.jpの判断により、今後変更または中止される場合が
ありますことをご了承ください。
その際には改めて皆様にご連絡いたします。
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早い話、出品者の送料収入が、
変更前 260円
↓
変更後 190円
と、マイナス70円になるということです。
すでに皆様お気づきの通り、ブックオフで仕入れるという
通常のせどりについては、1円本での薄利多売が
事実上不可能になると思われます。
1円本を売った場合の入金額が191円となり、
仕入れ値105円と、メール便送料80円を差っ引くと、
利益6円。梱包代考えますと、赤字と見るのが自然です。
これまでは、76円入ってましたけどね。
買う側からすれば、送料が90円下がるわけですから
単純に購買意欲は高まり、販売数は増えることが
容易に予想できます。
特に定価の安い本ほど、効果がありそうです。
アマゾンからのメールにも、
「この機会にぜひ低単価書籍の出品拡大をご検討ください。」
と書かれてましたしね。
以上から、個人発送の出品者にとっては、
実入りが減って、数は増える
つまり、薄利多売路線に、拍車がかかることになりそうです。
ボク的に言えば、シンドくなる??
ともあれ、価格改定ソフトで機械的にマイナス1円攻撃を
続けている出品者にとっては、ある程度の打撃であることは
間違いないでしょう。
今後、どうされるのでしょうか。ぜひ先行きを注目したいです。
以上は、個人発送の出品者の立場での考察です。
我々FBA出品者にとっては、どうなっていくのでしょうか。
長くなったので、続きは次回。