まだ「その1」は続きます(笑)。
前回までで、本を4つのジャンルに分類し、それぞれについて
出品の仕方を考察しました。
ここまでで、あまり話題になっていないものがあります。
それは注目のオークション。
注目のオークションは、かなり役立つツールです。
ヤフオクのオプションの中では唯一使えるシロモノ
じゃないかと思えるぐらい。
ただし、せっかく有料のオプションを使うので、
意味の無い使い方はしたくないですよね。
例えば、マニアックな本に使うのはご法度。
競争相手がいないのに、使ってもあんまし意味無いです。
反対に、メジャーな本には有効でしょうね。
例えば、メジャーな本の検索ワードのひとつ、「勝間和代」。
注目のオークションで、上のほうに並ぶのは、とても意味が大きいです。
オプション代を取り返して、余りあるぐらいの落札価格も期待できます。
このように、検索ワードそのものがメジャーな場合、
注目のオークションが最大限の効力を発揮します。
さて、もう1パターン考えましょう。
出品商品を探す場合、検索ワードを使う方法と、
もうひとつありますよね。
それはカテゴリーを指定して探す。
前にも述べたように、注目のカテゴリーランキングは、
ヤフオクでいつでも見られます。
注目度の高いカテゴリーに出品する場合も、
注目のオークションは効果大です。
そりゃそうです。大量の出品物の中で、
優先的に上に出てくるんですから。
驚異的な注目カテゴリーのひとつは「絵本一般」。
注目のオークションを入れれば、かなりのアクセスがきます。
(絵本はセットで出すのが効果的です。)
ただし、注目カテゴリーほど、オプション代も高くつくので
うまいこと、なるべく安くなるべく上にいく金額を入れましょう。
ヤフオクのオプションは、大半は役に立たないと思います。
その中で数少ない有効ツールである、注目のオークション。
やみくもに使うのではなく、
そのツールの意味を考えながら、有効利用しましょう。
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