

前回は、マニアックな本について述べました。
マニアックな本≠ダメダメ本
であることは、軽く復習(?)しておいてください。
今日は、メジャーな本について書こうと思います。
メジャーな本の定義ですが、
出品者が多くて、なおかつ入札が多い本
とします。
マニアックな本の、ちょうど逆ですね。
ちなみに、
出品者が少なくて、入札者が多い、いわゆる
ダメダメ本の真逆の本ですが、これは
お宝本と定義づけましょう。
これについては、どうすっ転んでも売れるに決まっているので、
ここでの言及対象にはしません。
話を戻します。
メジャーな本は、例外なく注目度は高いと思います。
しかしながら、出品者も多いため、
マニアック本と同じ基準で価格をつけると、
入札してもらえない可能性もあります。
確実な入札を誘うために、
開始価格を思いっきり下げましょう。
1円でもいいです。
大丈夫です。注目度が高いので、
1円で落札されることは、まず無いでしょう。
他の出品者より目立たせるには、
できるだけ早く1件目の入札を得ることです。
入札が有る無いでは、注目度は各段に変わってきます。
注目のオークションはどうしましょうか。
入れてもいいでしょう。ただ、入れるなら
終了まで24時間を切ってからですね。
3日とか4日とか残っているオークションは、
あまり注目してもらえないですから。
これで、おそらく問題ないと思います。
500円で開始したら入札ゼロだったのに、
1円で始めたら600円で落札されたとか、ザラにあります。
メジャーな本については、強気に1円スタートでいきましょう。