父親はアルコール依存症で
酒のせいにして家族を支配して
抵抗できないか弱い子供を
いじめていたぶって楽しんでいる
人格破綻者だった。
なのに狡猾に立ち回り、周囲から
不器用でかわいそうな人と認識
されるよう上手く立ち回っていた。
暴れる期間と大人しくなる期間が
あるのもその手法の一つ。
酒を飲んでないときは
まともな人間に擬態することで
周囲を騙すことができる。
周囲は騙されたがっているのだ。
本人が真面目にやります、もう酒は飲みませんと
言えばそれが一番良いからね。
そんなわけないやろ、嘘だろう。
どうせまたしばらくたったら酒飲んで
暴れるのだろう、と周囲の人間も内心では
わかっていても
「こう言っているのだから」
と母親を説得するという格好をすることができる。
それが周囲の人間にとって一番楽で
自分のメンツも保てる。
もう信用できません。離婚して
養育費払いなさい、なんて面倒な事
お金も知恵もない人が選ぶわけない。