認知症の母 | むきぱんだ

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久しぶりに帰省した。

 

認知症の母の症状について。

 

お腹が痛いと言ってた。

冷蔵庫の中身が古いものばかりなので、あたる危険は高いと思う。

認知症は捨てられないのでずっと置いたまま。

どれくらい古いかというと賞味期限4月のお豆腐がある。

冷凍するとずっと保存できると思っているらしく、

去年の肉が冷凍されている。

ホームフリージングは品質が劣化するから

2週間目安で最長でも一か月程度で食べないと駄目。

冷凍しているから大丈夫と調理して食べてお腹を壊したのかも。

 

母のこの行動は認知症になる前からだ。

元気な時はお腹痛いけど出したら治ったわ、で済むけど

お年寄りは下手すると命を落とす。

自分が家に帰った時処分したいけど、なんだかんだ言って捨てさせない

ように仕組んでくる。だから捨てられないいつまでもゴミのまま。

ゴミに囲まれて暮らしている。

 

捨てられないって何だよ、ゴミの日に出せばいいだけだろ、

その通り。

ちゃんと分別してゴミの日に出せるのに、出さない。

家で燃やす。なので燃えないものは捨てられない。

 

生ごみはコンポーザーで肥料にすると言う。

実際処理しきれてない。すぐ処理できないし

臭いし結構面倒。確かにエコだけど、エコより

適宜に処分するほうが大事なんだけど、

母がこだわるんだよね。

自分がゴミ箱に捨てても母が戻す。

 

物が整理整頓されていない。

不安でしょっちゅう物を探している。何を探しているか忘れる。

入れ替えて物の場所が変わるので、覚えがないのに

変わっている、泥棒だというもの取られ妄想。

 

自分で自分の首を絞めてがんじがらめにして

苦しんでいる。

 

また、新興宗教叔父が

母がこうなったのはお前たちが信心を捨てたからだ

と脅す。また施設に入れろと口出しする。

 

認知症になると元々根本的にあったけどごまかしていた

問題がいろいろ噴き出してくる。