こんにちは!
最近キュンキュンモードを全開にしている中村無希です!
あ!あの人可愛い!キュン
あ!その仕草カッコいい!キュン
なんでしょう、キュンキュンするものが周りに多くなってくると気持ちが豊かになりますよね。
毎日のように「好きです!付き合って下さい!!」ってしっかり声に出して抱きつきながら言うんですけど、、うちのわんこに。
はぁまたか…みたいに呆れられるのも、クール!!素敵!キュンってなる始末。
というかキュンって一体なんの効果音なんですか。
昔からあるけど。
当たり前に使っているけれども。
しかも今風に言うと絶対ひらがなですよね、きゅん。あれ、もう古いのかな。
わからないや。
そんなことはいい!!!
個展まであと一週間!!
以下情報になります〜!
ーみたいのは、それじゃない…ー
「それじゃない童話」
絵本を開くと、見慣れた話に馴染みのある絵。
幼少期から繰り返し繰り返し、大好きなものはいつページをめくっても楽しい。
童話や寓話は、当たり前に人生の中にある。
今回はそんな馴染みのある有名なシーンの絵は描かず、"そうじゃない"方の絵を展示しました。
見たいのそうじゃない方なんだよなぁ……と思いつつお楽しみ下さい。
「それじゃない童話」
個展
nakamura muki
中村 無希
2023年
5月3日(水・祝)ー5月7日(日)
11:00ー20:00
(初日13:00OPEN /最終日19:00CLOSE)
ギャラリーフィルモ
京王線「千歳烏山」駅徒歩6分
〒157-0062東京都世田谷区
南烏山5-1-13 不二ビル1F
大変可愛らしい会場で、この会場に合うような絵を描いてきました。
是非ご覧くださいませ。
***おまけ画像***
今年も去年から恒例になった誕生日一人旅行という哀愁プランを決行しました。
前回同様、文豪気分になれる場所を探す&一人ではしないことをするを目標に出発!!
では!旅のはじまりはじまり〜
池袋から秩父にゆく。
今素敵な電車が増えてますね…
見てよこんな窓広くて。
しかも車内ガランガランで。
猿もびっくりしとるわ。
さて今回はゲストハウス錦さんにお世話になりました。
最初宿の場所がわからず、周りをウロウロしてたら、草刈りをしているおじいちゃんと出会った。
ちょっとした世間話をしていたら、宿の方が来たので、お礼を言ってチェックイン。
すごく素敵なお部屋でした。
これはもう文豪気分にならざるを得ません。得ませんよ。
宿の所々に風情を感じられて浮き足立つ。
食事までそこら辺を散歩してみたらどうですかと宿の方におすすめされたので、歩いてみることに。
さっきのおじいちゃんいないかなーなんて思いながら、ブラブラ。
多分おすすめされたのは、そういうところじゃないんだろうけど、私にとっては宝庫なスポットだらけでした。
いい…
いいよぉ…
ぐひひひ。
夕食、お部屋で食べれるの。嬉しい。
ここの窓は建て付けが悪いらしく、一度閉めると開けるのにコツがいるそう。
一人での開け閉めは難しそう…。
もう冬は過ぎたとはいえ、秩父の夜は5℃。
朝、この絶景を見ながら起きたい。
布団の厚さを確認。
刹那の思考。
そして、全開の全寒という通常では考えられない狂った選択をチョイス。
夜はロビーに薪ストーブをつけるということで、温まりつつその日泊まった方たちと談笑して、極寒の部屋に戻るが、おっ毛布あったかい!いけるいけると就寝。
早朝5:00
めっちゃチュンチュンする。
なにこのチュンチュン………
チュ………
え!?鳥!?
部屋にいる!??
ってとっさに起き上がったらバサバサバサー!!みたいな音立てて、一気にシーンってなった。
今…部屋に鳥いたのかな……
わからない…
急いで撮ったものの何もいなかった悲しい写真。
なんですかこの目覚めは。
あやうく召されそうになりましたよ…
昨日泊まった方たちが朝、宿の近くの三峰神社に車で行くというので、甘えて私も同行させてもらった。
多分このきっかけがなかったらアクセス的に行くことは難しいであろう場所だったので、とても有難い。
珍しい三つ巴な鳥居。
ここは様々な狛犬がいて、次第に何よりも狛犬に重点を置くようになってしまう。
しかも凛々しい。
オイヌサマ自販機。
ここ三峰神社は、関東屈指のパワースポット。狛犬でなく、『オイヌサマ』ことオオカミが境内を守っているとのこと。
そうか、狛犬ではないのか…
道理で凛々しいわけだ……
3匹集まってるよぉ...
足跡があったり可愛い。
お土産グッズが何より楽しそうだけど、まだ開店前。残念。これはいつかリベンジしたい…
宿に帰宅して、絶景朝食。
宿を出る前。
三峰神社に同行した方にプレゼントを渡され、みんなでハッピーバースデーの大合唱。
昨日、何歳なんですか?と聞かれ、あと一時間で36歳です。といったら、え!?ってビックリされたのですが、それを覚えていてくれて、急遽お祝いして下さったのだ。
もう私泣きそう。
しかも昨日の深夜から、今日の朝までの時間でプレゼントなんて買う暇あるわけがなく、多分どなたかに買ったであろうお土産をわざわざ私に譲って下さったのだ。
ああ、何かお礼がしたいのに。
宿の方へのお土産と、車を運転してくださった方へのプレゼントを先に渡してしまっていたので、何も持ってない…
こういう時のため、やっぱり贈り物は常に色々持ってた方がいいなと学んだ日でした。
宿の方もすごく親切にして下さって、旅の良い思い出が出来ました。
最後宿の周りをウロウロしていたらあのおじいちゃんが!!
高台にいたので、おじいちゃんー!!と思わず手を振って私今日帰るんですー!ありがとうございましたー!と、言うと、にっこり。気をつけて帰ってねー!って。ほっこりしました。
御年94歳には見えない(‼︎)お元気な方でした。
さて、今回の一人○○。
去年は一人遊園地という、奇行をしましたが、さて今年は何しよう…
なんか…あつい…
川…川行きたい…
川の近くで絵を描くという、カッコいいことしてみたい…
そこから一番近いキャンプ場へ。
受付
「何名ですか?」「一人です」「ひ、ひとり?」
「えっと、車は…?」「ないです」「ない!?」
「えっとBBQとかは…」「しません」「し、しないぃ!?」
「川遊びのみで」「川遊びのみ!?」
みたいな、毎回質問に答えるごとに驚かれて、笑ってしまう。
たしかにこわい。
一人で川遊び。
こいつ自殺でもすんじゃねぇか。
でも妙に、にこやかだし、平気か。
って思われたかもしれん。
いざ行くと、お客さん誰もいない。
私にとってはすごく嬉しい。
なにせ川独り占め。
良さそうな場所を吟味。
自分の心地良い陣地を作る。
途中どうしようもなく暑くなって、いったれの気持ちで後先考えず下着で潜る私。
この開放感と背徳感。
うう気持ちい。
水から出るとなんか痛い。
ハッてみると、手にヒルみたいな黒い物体が動いてる。
うわぁ!って思わず払いのけ、
「スタンドバイミーか!一人スタンドバイミーかよ!!」と一人で叫ぶ開放感。
そんなことを一人でやりながら、いや、これ別に下着じゃなくて水着ですけど?のテンションで日光浴。
サングラスかけて帽子かぶって堂々としてると、あまり下着に見えない気がする。多分。
そんなこんなをして、日が暮れる前に家路につく…
そして夜は家族がご飯に連れていってくれました。
この落差よ。笑
素敵な誕生日でした。
歳を重ねることは、少し悲しいけど、良いことだ。