こんにちは!
「HELLO HALLOWEEN NIGHT
-魔女の遺失物取扱所」
2022年10月26日(水)-10月31日(月)
12:00-20:00
(土日10:00-21:00まで)
※初日14:00START
gallery Artco
〒114-0024 東京都北区滝野川6-83-1
JR板橋駅東口徒歩3分
皆様のご到着を心よりお待ちしております...。
*おまけ画像*
おまけじゃないだろってボリュームでお届けします。
今年の4/14の誕生日。
数年ぶりに一人旅行してみようと思い立ち
電車ですぐ行ける宿に泊まることに。
地図を見ながら、心細くなった頃に現れた宿。
なんとこの旅館本日客私だけ。
貸切。貸切旅館。
朝起きたら建物消えてて、
だだっ広い草原に布団の上にいる私しかいなかったらどうしよう…
そう、こういう、中の柄が見えるタイプの布団
(これ名前なんて言うんでしょう。
こう編み目があって…なんでしょう)
こういう場所で寝たかったんだ…なんて風流なんだ…
どう使うか全くわからない電話。
すごくビックリしたのがご飯が本当に
美味しかったこと(ビックリは失礼)。
一人のためにこんなすみませんという気持ちが溢れてくる。
0時ちょうどは外で過ごそうと思い、
浴衣を来て借りた自転車で夜サイクリング。
車で通る人とか驚いた顔してた。ごめんなさい。
ほら見て、猫も驚いているよ。
終わりかけの桜を見つけたので、この下で一杯
(お茶で。お茶かい!って思った?でも変だよね、
なんで一杯ってイコールお酒だと思ってしまうんだろう?
いいじゃん、お茶でもさ!!話ずれちゃった)
誕生日を迎えました。おめでとう!私!
朝、宿の周りを散歩。
一昨日の雨で落ちまくっていた可哀想な花を
拾い朝食に飾って、再度自分を祝う。
虚しくなると思いきや、
自分でやったくせになんか嬉しい。
セルフ祝。
チェックアウトまでのひと時。
懐かしいストーブに火を灯し、
窓辺に腰掛けてぼーっとする
。楽しむポイントは自分は文豪で、
ここ数日缶詰状態でこの宿に泊まっているが
中々アイデアが出ず空を見ている
って思うと簡単に浸ることができます。
宿を出てから歩いていける、こうのとりの里へ。
自分の誕生日に、自分を運んでくれたコウノトリを
見に行くなんて、素敵じゃないか。
雄も雌も交代で卵を温める。
温めてない方は安全のためパトロール。
完璧な夫婦関係がそこにはありました。
外に出ると…
ん?
わかりますか?
野生のコウノトリ!!
施設の人がなかなかないよ〜!!ラッキーだね!
と言ってました!本当に?!
嬉しくってるんるんしてたら、
先の方に空の写真を撮ってる人がいて、
テンション高くなっちゃってるから思わず
「あそこにコウノトリいますよ!」
って興奮気味に声かけたら、
はは…
みたいなリアクションされて
絶対ヤバいやつだと思われてしまった。笑
多分伝え方が悪くて、(施設に)コウノトリいますって
思われたっぽくて、そりゃあの施設にはコウノトリいるだろって
なったんだと思う。笑
あの人にとっては、動物園でいきなり知らない女に
「あそこにゴリラいますよ!!」
って話しかけてきたヤバいやつだと
思われたままになってしまいました。笑
さぁ!そんな私は一人遊園地という奇行をしに行きましたよ!!
(さっきの人がヤバいやつって思ったのはあながち間違えではなかった)
あの…
ここでも客私一人なんですけど…。笑
スタッフの方が多い。
案内の人と、設備やってる人と、掃除してる人計3人。
この遊園地には私含めた4人の人間しかいない…
私の目も一瞬こうなってたに違いない。
ということで、スタッフさんに写真を撮ってもらう。
いやいや、今更何を恥ずかしがってるいるのだ私。
こんなおしゃれな帽子までかぶって。
アトラクションを動かすスタッフが一人しかいないから、
私が次のアトラクションに向かおうとすると、
その人も絶妙な距離を保ってついてきてくれてる。笑
もうこのスタッフさんと遊びに来たと言っても
過言ではないぐらいずっと一緒にいてくれた。
このジェットコースターも後ろは誰も乗っていなかったので圧巻の光景だった。
最初の恥じらいはどこへやら。
もうカメラ目線でバッチリ撮っている。
最後は寂しそうなパンダでお別れ。
乗ろうか一瞬迷ったが、それはさすがに頭おかしい人だと
思われるからやめとこうって理性が働いたが、
遊園地のアトラクション一人で乗りまくってたやつが何が理性だと、
一体どこのラインからそう考えるのか自分でも不明なまま誕生日は終わった。
そして家に帰ったら…
あまりのクオリティに圧巻圧倒され、
脳の処理が追いつきませんでした。
これは...なんかもう入場料とか必要なレベル。
Risa &Asamiになります!
展示もお楽しみにね!