映画のパンフレット

「BORN TO FLY」なんですよ。

 

「長空之王」という原題に慣れちゃってるもんだから

(そうか、ボーン・ツゥ・フライか🙄

何か、別の映画みたい。)

と思いました。

でも、でも、やっと近くの映画館で観ることが

出来て嬉しいです。

近いといっても車で1時間、郊外のショッピングモールにある

映画館なので、ここ数年車を運転しなくなった私は

家族の休日を待たなければなりません。

6月29日土曜日、息子が映画館に連れて行ってくれました。

 

(入り口で貰ったポストカード)

 

「ボーン・ツゥ・フライ」

「飛ぶために生まれてきた」

日本語字幕で観た映画は正にそのとおりの

印象でした。

中国語字幕の時は最初と最後の映像が

中国空軍の自画自賛っぽいと思っていましたが

制作経緯を知ると

監督がテストパイロットの存在を知ってもらい

パイロットと科学者、エンジニアの苦難と犠牲

それを乗り越えた航空産業の隆盛と発展を

大画面で肌で感じて貰いたいという

願いを素直に受け止めることができました。

 

劉暁世(リウ・シャオシー)監督と脚本家のグイ・グアンは

航空産業に携わる多くの人々にインタビューし

それを脚本に取り入れた。

エンディングには殉職したテストパイロットの

最期の肉声が流れ、胸が詰まりました。

「082」というのは殉職したテストパイロットの方です。

 

イボ君は映画の中で「第82番」レイ・ユーを演じています。

(NHK「中国語ナビ」から)

殉職したパイロットのエピソードは

いくつかの場面の中に取り入れられていて

もう、途中で大泣きしてしまいました。

 

大画面で観ると思った以上に

ヒューマンドラマでした。

人間関係の機微が良く描かれたドラマでも

ありました。

親子、夫婦、上司と部下、同僚、仲間の

関係が使命感を持って生きていく人々に

勇気と不屈の精神を与えていくのだと

感じさせてくれます。

何十回も脚本を書き直したという努力が

このヒューマンドラマを完成させてくれました。

 

フー・ジュン(胡軍)

ユー・シー

チョウ・ドンユイ(周冬雨)

 

 

パンフレットはB5版で薄いのですが

内容は結構良いです。

「Wang Yibo

ワン・イーボー(王一博)

レイ・ユー(雷宇)役」

と書いてあって、

「ファンタジー時代劇『陳情令』で強い絆で

結ばれた主人公2人のうちの1人を演じ、

全世界で大ブレイクした。」

としっかり書いてくれています。

 

 

 

 

「無名」のパンフレットでは全く無視された形の

「陳情令」の名前があって良かったです。

何せ、この映画、日本公開発表の時、俳優と名前が

一致しないミスがあったので心配していたんです。

(イボ君のことではないけど。)

中国の俳優を知らないで公開するってありなのか?って。

パンフレットを見ているとやはり英語字幕からの

翻訳なのかな。

中国語字幕から直接日本語に翻訳できないのか?

等等、翻訳事情に詳しくない者としては

分からないことだらけですけど。

 

パンフレットの制作・発行は

「ツイン」という映画配給会社です。

アジア映画からインド、ヨーロッパ、ハリウッドまで、

幅広く世界中の面白い映画を配給しているそうです。

パンフレットの他にグッズ販売は無いか、売店を

覗いてみましたがそれらしいものは

見かけませんでした。

「無名」の時はグッズ販売いろいろありましたから。

 

前売り券にはカード付があります。

抽選でブロマイドがプレゼントされるそうです。

 

イボ君の映画、日本で配給してもらうには

やはり観客動員数でしょうか?

観る人が多ければ、配給してくれる会社があるでしょうから。

皆さん、頑張って応援しましょう!!!

 

それから、今回私が注目したのは

この迷彩服と帽子

我を通して、大切なデータを失い

メンバーから外され、裏方の仕事をすることになった時の服。

 

↓こうした花形パイロットの衣装に気を取られ

迷彩服↑の衣装に注目していなかった。

これは勿論、中国空軍の制服のひとつなのかも

しれないけど、レイ・ユー(雷宇)の心境と

通じるものがあるような気がして・・・。

 

 

 

 

2022年8月14 日 微博电影之夜

 

微博电影之夜に「長空之王」監督、主要キャストが参加。

イボ君の隣にはヒロイン周冬雨(チョウ・ドンユイ)。

 

映画の中でイボ君と周冬雨は良い雰囲気でした。

友達以上恋人未満でいずれは♡というね。

二人とも上手いなあと思って見ました。

大画面の方が二人の感情が良く伝わります。

 

この時の微博电影之夜は

「長空之王」と「熱烈」の紹介があって

大忙しでした。

 

1回目「長空之王」

 

CHANELの超高額ブローチが話題になりました。

 

 

2回目「熱烈」

 

大鵬監督と

 

3回目登場

 

この洋服素敵だったのですが

写真を撮らずにサッサと帰ってしまったとか。

 

2022年9月10日

CCTV4中秋晩会では周冬雨と仲良く歌ってます。

 

 

映画館でゲットしました下矢印

「熱烈」チラシ

 

「熱烈」9月6日ロードショー。

これも同じ映画館で観られるはずなので楽しみです。

 

乙女のトキメキ乙女のトキメキ乙女のトキメキ

 

6月27日は陳情令放送開始5周年記念

なので「ムービー・スター」誌が大特集

初放送から日本上陸後の歩みをしっかりと載せてくださってます。

なんで『無名』のパンフレットに「陳情令」を

載せなかったのか、不思議?

しつこく言います、何故なの?

映画雑誌が5年経っても特集するくらいの人気なのに。

 

 

 

 

 

 

 

 

イボ君の「ボーン・ツゥ・フライ」も

しっかり載っています。

 

陳情令放送開始5周年記念

私が日本放送開始時に「陳情令」を観ながら

メモしたノートがあります。

キッチンの隅にボールペンとメモ用紙を

置いていて、思い浮かんだ時に

サッとメモするためです。

仕事をしていた時、思いついたアイデアを

サッと書く習慣が身に付いてしまったのです。

 

陳情令徒然メモ書き

 

白は清潔で高貴な感じ。

座学の二人は白色の服で何ものにも

染まらない高潔でアオハル。

白は高潔なまま歳を重ね

黒は邪道と言われる道に進まなければ

ならないので黒のまま。

だが、下着は赤。

赤は中国ではめでたい色。

黒に下に赤や白を重ねることでその人の

人間性を表現している。

色を巧みに利用してその人の性格を

表現していると思う。

 

殺陣

藍湛の戦う場面のスピード感が凄くて

早送りしたのかなと思ったが

メイキングを見たら、放送されたのと

同じスピードで撮影されていた。

小高い丘(山)からふわりと降りてくるシーン

CGかと思ったら人力クレーン吊り上げられて

フワーリと降りてきた。

もう凄いとしか言い様がない。

 

戀(恋)

いとしいとしという心。

 

人間は興味のあることにしか反応しない。

 

役が本人達を引き寄せたのでは無く

本人達が役を引き寄せた。

 

貴方がどんな困難に遭っても私が必ず側に行く。

どんなに遠く離れていても貴方のところに私は辿り着く。

 

相手に向かって脇目もふらず、まっしぐらに

走っていって、胸に飛び込み強く抱きしめる感じ。

好きで好きでどうしようもないほど好きで

構わずにはいられない。

 

ありのままの自分を受け入れてくれる相手が

いるということは相方にとっても重要なこと。

アンチは別として善良な人々に誤解を与えずに

済むということが重要。

心の負担も軽くなる。

ありのままを受け入れてくれる人が増えていく。

それは彼等の純粋で真摯な態度からもたらされる。

 

小説は魏嬰中心に書かれているが

ドラマは魏嬰の側にいつも藍湛がいて

その表情もよくわかる。

魏嬰が行動したり、話したりする時

その相手がいるわけで江澄だったり、師姐だったり

沢無君だったりする。

それぞれの表情や言葉で感じるものは

小説とはまた別の世界観を創る。

小説の読者は主人公を取り巻く人間模様を

想像するが、ドラマは想像をリアルにしてしまう。

そこが小説とドラマの違いのように思える。

 

夢は見た人だけが知っている。

夢の証拠といわれても、それは本人にしかわからない。

愛の証拠を出せとかいう者もいますが

そんなものは要りません。

愛は二人の心の中に。

私たちは応援するだけ。

 

真剣な眼差し

官能さと純粋さがないまぜになって

上品でありながらそのエロスに魅了される。 

 

朝何気なく見た庭の白牡丹。

葉っぱの上の小滴が朝日に照らされて

きらきら綺麗に光っている。

私達が懐かしむ綺麗で可愛い蕾の白牡丹。

でも、役者として大輪の花を咲かせる

白牡丹を待つのが良かろうかと

思う今日この頃。

 

まあ、こんな調子で心に感じたことを

メモしていました。

4年前ですね。

最近はあまりないですけど。

 

陳情令放送開始5周年記念 おめでとう!!!

 

 

 

 

 

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