9月12日、衛星劇場で「風紀洛陽」始まりました。

 

 

この短髪の黄軒は何のドラマの後だったのか

ちょっと気になります。

 

以前WOWOWで観ました。

その時、洛陽の町並みや大道具、小道具

衣装など、こだわりの数々を目にし

光を効果的に使った演出などに

感嘆しました。

 

だから、いいかな?とも

思ったのですが、そこはそれ

ぼーちゃん好きとしては黙っていられない。

やっぱり1話からしっかりと観てしまいました。

 

 

洛陽の花「牡丹」

イボ君は故郷に因んで「白牡丹」と呼ばれていた。

 

 

 

白っぽい衣装の百里弘毅様

やはり「洛陽の白牡丹」

高貴さと華麗さと芳香が漂います。

端正なお顔立ち

どこか艶めかしさも感じられて・・・

 

百里弘毅のプロフィール

 

で、イボ君の役柄、全く違った設定の印象でしたが

同じ衛星劇場でアンコール放送している

「ラブアクチュアリー~運命の恋愛相関図」に

似てる?

 

 

親が勝手に結婚相手を決めたことに反発して

父子対立してしまうというのが

偶然に一致してますね。

父の病気や死によって、家族の大切さに

気付くというところもね。

主役が男性2人で女性1人というところも一緒。

主役三人ともマイペース(自我が強いともいう)で

他人の思惑に囚われないところも。

親が決めた婚約者は幼なじみで

相手が特別嫌いなわけではないが

無理強いされるのは嫌、

家業のための結婚は嫌というところも

似ていますね。

(翟至味には片思いの相手いますが)

中国のカップル設定、よくあるパターン?

などと思いながら、見ています。

 

別々に観ていたら、気が付かなかったと思うけどね。

面白いです。

片やサスペンスの古装劇で

もう一方はラブコメの現代劇ですから。

その後の展開は違っていますけど。

 

 

「ラブアクチュアリー」(人間至味是清歓)の

インタビューの一部です。(魔翻訳です)

 

最初の面接の時、

監督がすぐに一時的なショーを見せてくれて

私にそれを演じるようにと。

とても緊張したそうですが、このチャンスをくれた

監督やスタッフに感謝していると話しています。

翟至味に選ばれた後は、台詞の滑舌をよくするために

箸を噛みながら発音練習したそうです。

箸を噛んで発音練習した話は他のドラマでもありましたが

努力家イボ君らしいエピソードです。

 

ドラマの出演は初めてで1話60分で43話。

大物俳優2人と共演でプレッシャーはあったでしょうね。

このドラマの前は映画2本に出演しています。

イボ君の俳優人生は映画から始まりました。

 

 

 

オフィスで真剣に仕事をする翟至味

19歳のイボ君。

ダンス、モデルや雑誌の仕事ではセクシーさを

出してきたイボ君だけど、このドラマでは

ちょっとだけ生意気、でも可愛い年下の男子に徹してますね。

それぞれ仕事の場面ごとに自分に求められて

いるものがなにかを良く理解してる。

 

 

2017年4月9日 音乐风云榜年度盛典 ソロダンス

指先までもセクシー

 

 

自室で考え事をする百里弘毅

そこはかとなく大人の色香が漂ってくる~~~

23歳の王一博

大人の男の佇まいが感じられる。

 

 

「ラブアクチュアリー」はこれから

ドンドン苦境に立たされていくし

「風紀洛陽」は父が暗殺されて

陰謀の渦に巻き込まれていくサスペンス。

どちらも面白くて目が離せません。

私は全然やきもち焼きではないので

イボ君の熱いラブシーン見てみたいけど

どちらのドラマもそういう熱いシーンはないです。

「ラブアクチュアリー」に

チューはあるけど🤣🤣

 

 

さて、ブロ友さん達が「長空之王」を観たというので

私も観てみました。

 

オープニングで目???

制作に参加している企業の多いことにビックリ!

上海亭东影业有限公司
北京桂子源影视传媒有限公司
上海亭东影业有限公司
北京阿里巴巴影业文化有限公司
融动影视文化传媒(天津) 有限公司
中航环球文化传播(北京) 有限公司
北京桂子源影视传媒有限公司
华夏电影发行有限责任公司
中国电影股份有限公司
上海博纳文化传媒有限公司

合計10社

中国の映画は制作費が高額な場合が多いので

そうなるのかな。

日本の場合だと、松竹、東映、東宝とか

単独の場合が多いので、オープニングは

見慣れたマークしか思い浮かびません。

最近は○○制作委員会というのが目につきますけど。

アメリカだって、ワーナー・ブラザーズ、

20世紀フォックス、ディズニーとか

単独制作が多いですよね。

 

「長空之王」は制作参加企業の多いこと!

数多くの制作、スポンサー企業を持っていないと大変。

お国柄、映画が没になるケースもあるから、

損害回避の意味合いもあるのかな?

没になって、制作費が回収できなくても

参加企業が多ければ、損失も少なくて済む?

その国の事情もあるだろうから、

いろいろ大変なんだなあとオープニングから

思ってしまった。

そして、これだけの数の制作企業、スポンサー企業の

期待と思惑を背負って、主役を張るイボ君って凄い!

映画って凄まじい!

しかもお国絡みのお仕事。

 

因みに「無名」

5社が制作に参加しています。

中心はBONA(博纳影业集团)です。

 

BONA社長、程耳監督、イボ君

 

 

「熱烈」

10社ほどが制作に参加しているようです。

この映画は女性プロデューサーと

大鵬監督の熱意で制作されたと思います。

 

大鵬監督、イボ君、陈祉希チーフプロデューサー

 

陈祉希氏はプロデューサー兼俳優として活躍しています。

監督発掘育成にも力を入れている方だそうです。

 

こういう映画を作りたいという熱意が

イボ君を動かし、他の出演者も動かした。

 

「無名」の程耳監督、

「長空之王」の劉暁世監督

二人とも映画に賭ける念いが熱いです。

製作者の熱意がスタッフ、キャストを

動かして、予想を超えた感動の映画が

出来上がっていく。

そんな感じです。

「陳情令」もプロデューサー楊夏さんの

熱意なくしては制作出来なかったですから。

 

「長空之王」

娯楽大作ではなく、商業的な映画でもなく

テストパイロットという地味で堅い軍人の話。

「冰雨火」も一般人には馴染みのない麻薬取締官だった。

人目に付きにくいところで頑張っている

人達に対する尊敬の念が深いんだと思う。

「冰雨火」でも「長空之王」でも

殉職者慰霊碑が大きく映し出されていた。

あれは映画やドラマ用ではなく

実際にある慰霊碑や施設だろうと思う。

延々と続く砂漠を走っていく軍用車。

砂漠の中にある施設。

実際の軍の施設で撮影が行われたという。

中央アジアに近い砂漠の中。

砂嵐なども映像の中に取込ながら、臨場感溢れる場面が続く。

車が横転する場面では実際に起きた

イボ君の事故映像も取り入れられたという。

 

 

劉暁世監督

張隊長(胡軍)の妻役の方 最優秀助演女優賞

 

フー・ジュン(胡軍)は「年度実力俳優」に選ばれています。

 

 

「中国のトップガン」とか言われていましたが

娯楽色はなく、中国空軍の新機種開発のために

奮闘するパイロット達の熱い思いが込められたお話です。

中国で大切にされている夫婦、親子などの

家族の絆や思いなども描かれています。

チョウ・ドンユイ(周冬雨)演じる

軍医 沈天然との関係、予告などでは

あまり触れられていなかった。

本編ではお互い好意を寄せている感じが

良かったし、二人の場面も思ったより多かった。

お似合いのカップルと思いました。

チョウ・ドンユイもイボ君も大袈裟な演技を

する人達では無く、微かな表情の違いで

内面を表現する技量に優れているので

自然に引込まれます。

チョウ・ドンユイはもっと他との絡みや

出番があったのではないかな。

あれだけでは少し勿体ないと思いました。

張隊長役のフー・ジュン(胡軍)が良かったですね。

映画に厚みが出たと思います。

年配の俳優さんは見知った顔が多かった。

 

「長空之王」は見所満載で

2時間8分飽きることなく観ることができます。

泣くこと間違いなしでティッシュペーパー必要。

イボ君ファンには間違いなくお薦めの映画です。

でも、日本に来るかどうかは微妙かな。

最後に中国空軍が前面に出てくるのでね。

私のように気にしない人もいるが

いろいろ気にする人もいるのではないかと。

中国映画としては自国民に向けて

ああいうことが必要なのだろうけど

そこが、純粋に映画として

楽しむためにはどうなんだろう?

となってしまうような気もする。

日本に来たら、私は観に行きますけど。

 

 

このジャケットは映画の中でよく着ていました。

実物の方がズッとカッコいいけど。

一応パイロット姿もあるので。

 

 

ぬいぐるみ用のステルス戦闘機ペンダントもあるんですよ。

 

 

映画「熱烈」なら日本に来そうですよね。

是非是非、お願いします。

この映画は純粋にストリートダンスを

愛する人達の話です。

スポーツに国境はないと思うから。

 

 

 

これは牛のペンダントではなくて

黒豹ペンダントなんですよ。

(黒豹の時、UPし忘れたので。

勿論、牛ペンダントもあります。)

 

ジャンジャンのドラマ。

「骄阳伴我」

年上の相手役、白百何(バイ・バイハー)。

1984年3月1日生まれの39歳。

1991年生まれの肖戦とは7歳差があります。

ドラマの役の上では盛陽が26歳、簡冰が36歳。

でも、あまり年齢差を感じさせない爽やかな方。

彼女の本名は白雪さんだそうで可愛い名前ですね。

映画の総興行収入は女優の中で

ナンバーワンの実力者です。

 

派手な顔立ちでもなく、若くもなく

特別美人という感じではなく・・・。

(多分、実物見たらとても綺麗な方だと思うけど)

でも、今までの相手役の女優さんを考えると

良い選択をしたと思います。

まずね、ジャンジャンが可愛い。

可愛い上に色香が漂う香水

なので、可愛い系の女優さん

並べたら、絶対、ジャンジャンの方が可愛い。

美人については、男性と女性では違うので

比べられないけど、相当な美女じゃないと

追いつかない。

ジャンジャンと肩を並べて、ヒロイン出来る人は

演技力に優れた人。

これしかないように思います。

ほどほど可愛くて、ほどほど美人でも

演技が上手い人。

虚構を現実世界の出来事のように

思わせる演技力のある人。

このドラマの前に公開された

「玉骨遙」の相手役は最初から無理が

あったような気がします。

ジャンジャンが美しすぎて勝負にならない。

制作側は二人がお似合いと思って

相手役にしたのでしょうが・・・。

あの役が、もっとしっとりした女優さんだったら

中国語字幕でも観たんだけどな。

 

VIP契約されている方は最終回でしたね。

私は観ているドラマが多くて

1話ずつ更新です。

日本語翻訳者の絶妙な日本語台詞観たくて

日本に入ってくるのを楽しみにしています。

 

 

 

 

 

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