私はBL初心者で陳情令を見るまで、小説、コミック、ドラマでも

それらしいものを見たことがなかった。

陳情令をみた第1回目の感想は男同士の熱い友情だと、制作側の

意図したとおりの感想だった。

でも、面白くて何回も見ていく内に、ブロマンスの「ブ」要らないんじゃ

ない、ただの「ロマンス」でいいんじゃないと思うようになった。

 

 

男同士のロマンスって、思ってたのと違う。

こんなに優美で甘く切ないものなのか。

主演の二人が上手すぎるのか、イケメンだからそう思うのか

よくわからないけど、一途な恋物語にほだされる。

 

辛い場面もいっぱいあるけど、一生懸命に生きる二人の行動が

魂を揺さぶる。

感動して、もっと知りたいとSMSなどを見てみる。

陳情令のbtsは本当にいっぱいあって、他のドラマとは比較にならない。

こんなにbtsが多いドラマは初めてだった。

 

btsは花田から始まっていました。

 

2017年には3月に天天向上のロケで菜の花畑に行ってます。

そして、放映されたときのエピソード。

 

 

 

見てる人は見てる!

 

 

 

 

 

天天向上でハイキング設定で撮影のため、ggのリュックを借りたdd。

(スタッフがggから借りてddに渡した)

 

 

菜の花畑でddに貸したリュックを陳情令撮影に参加する日に

背負っていったgg

 

 

 

ddは「魔道祖師」本(修正版)を読み、その二次創作(同人)を

リサーチして「藍湛」のイメージを創っていったのですね。

本だけではなく、読んだ読者が藍湛にどんなイメージを持っているか

それを直接知ることによって、役に命を吹き込む努力をしている。

だから、監督やスタッフから原作(無修正版)にあるエピソードを知らされても

対応していくことができた。

ggと師姐は「魔道祖師」(無修正版)を読んでます。

 

 

 

4月3日から 本読みが始まった。

 

 

咳き込んだddの肩や背中を優しくトントンするgg

 

 

初日からddの背中をなでなでしたり、手を握ったりする(台詞に合わせての

行動ですが)ggに江澄と懐桑はちょっとビックリしてます。

背中を撫でられても嫌がる様子もなく、台詞合わせは続いてます。

 

 

2018年4月16日 陳情令オープニングセレモニー

あまり目を合わせることもなく、淡々とセレモニーは続いていく。

撮影1日目は乱葬崗と雲深不知処場面

2018年4月16日

魏嬰はいきなり乱葬崗での温氏との別れのシーンからですね。

藍湛は叔父上から家規の整理を命じられるシーン。

 

撮影2日目 2018年4月17日 

雲深不知処での座学シーン。

 

 

まだ、二人には距離感がある。

 

 

ggは兄上とよく会話をして、ddはそれを聞いている。

 

2日目でもう魏嬰の可愛さにちょっと嬉しそう。

 

撮影が進むに連れ、打ち解けて視線が曖昧になってくる二人

 

これは2018年5月3日頃

 

 

ggの食べたいものをしっかり記憶するdd

 

 

 

真剣にカメラチェックする二人

エンディングの撮影に向かう二人

エンディングの撮影で涙目になる魏嬰

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

sun-roomさんによると

「Lay Me Down 」という歌は恋人への狂おしい恋情と喪失を歌った名曲だそうです。

この歌のMVが素晴らしくて、うるっとしてしまいました。

自動翻訳で日本語で歌詞を知ることが出来ます。

クリックしてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆さんはどう感じましたか?

人それぞれ感じ方は違うと思います。

人間は自分の見たいものしか見ないでしょうから。

 

ここに載せた写真は陳情令btsとして動画で見られるものです。

合成はないと思いますが、あったとしても

たいした数でないと思います。

全体の印象に影響を与えるような数ではない。

大袈裟に合成だと騒ぐ必要も無い程度。

そう、思います。

 

陳情令が日本で放送されて間もない頃は、深夜とか早朝にbtsが

流れてきて夢中になって見ていた。

見逃したら凄く残念というか、「あ~あ」と思っていた。

時間限定だったから、二度と見られないかと心配だった。

今になって思えば、そんなに面白い場面とかじゃないけど、当時は

秘密の花園を覗き見た感じで興奮したっけ。

bts劇場って感じで妄想が炸裂しそうだった。

細切れでUPされるので、どれがどう繋がるのかもわからず

兎に角見なきゃと。

実際はそんなマズい場面はほとんど無いけど、btsが流れるぞ

\(^O^)/って遊んでた。

フォロアーでなくても見られるものもあるし、ツベにUPされるものもあった。

転載禁止なので、その時、見るだけ。

そのうちにいろんなbts動画が公開されるようになって、普通に

見られるようになっていった。

今はbtsも長尺で見られるようになって、どういう経緯でそういう

行動を取ったかわかるようになった。

スタッフ、キャストがどんなにこの作品に心血を注いでいるかも

分かる。

仲良し場面で切り取られたbtsもリハーサルと本番の間の

一瞬に過ぎないことも分かってくる。

けれど、想いは溢れる。誰の目にも明らかなほど。

オンリーさんの中には迷解説してくれる方がいたけど、今となっては

どうでもいい話で、順序が逆だろうが、叩き合おうが、罵り合おうが

陳情令での二人の仲の良さは変わらない。

 

 

制作陣の最初の不安は主演の二人が原作にあるような雰囲気を

作り出せるかどうかだったと思う。

そこがこのドラマの成否の鍵を握っているから。

そういう雰囲気が出ない場合のためにヒロインが用意されていたのかも。

この作品を演じた二人の情熱が、ヒロインの必要性を無とした。

 

二人の仲が良いからこそ、「陳情令」という名作が出来上がったと思う。

それこそ、仲の良さがこの作品で最も重要なことだった。

見せかけでは人の心を打つ作品は生まれない。

人々を惹きつけて止まないのは二人の情熱と真情が表れている

作品だから。

 

ggとddは「陳情令」を代表作として大切に思っています。

お互いに相手に敬意を払っています。

本当のファンなら、そんな彼らの気持ちは分かるはず。

私たちも二人に敬意を払って、応援していきましょう。

 

 

二人の仲の良さは今も変わらず、雲深不知処で楽しく暮らしていると

思わせてくれることこそ「陳情令」が長く愛されている理由だと思う。

世の中に第二、第三の金光揺が現われて、二人を陥れようとしても

魏嬰と藍湛だったら、上手く対処してくれることを信じている。

二人は「陳情令」の夢の続きを私たちに見せてくれているように

思えるのです。

 

 

 

 

 

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