経営者や会社員の方からも、よく質問されることがこの2つです。
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・これから景気はどうなりますか?
・これからはどんな商品やサービスが売れますか?
今の時代、情報がありすぎて、逆に先が見えずらくなり未来のことがやっぱり気になるようです。
私も師匠である斎藤一人さんに同じように質問したことがあります。
以下は一人さんの話です。
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経営者と話をしていて、
よく質問されるのは「これからの時代はどうなりますか?」ということなんだよね。
「これから景気はどうなりますか?」とか、「これからはどんな商品やサービスが売れますか?」とか、「これからの経営者の心構えは何ですか?」とか、これからのことを経営者は気にするよな。
まず、これからは「経済の戦国時代」のような時代が来るんだよ。
これまでは国同士が武力で戦ってたんだけど、これからは経済力で戦う時代になるの。
戦争を繰り返していた時代から比べると、確実に私たちの魂はワンランク上がって、これからは戦争とかがなくなってくる。テロとか小競り合いのような小規模の戦争はあるけど、第三次世界大戦のようなものは起きない。
大規模な戦争がなければ、国は武器を作ることよりも経済に力を入れるんだよね。そうやって国も個人も経済に力を入れると、経済の戦いになるの。すると必然的に競争相手も増えるし、モノも増えて、そして余る。
例えば、居酒屋が儲かるとわかると、居酒屋が儲からなくなるまで競争相手が増えるんだよ。
だから、これからの時代は「これをしたら儲かる」ってないんだよ。あってもすぐに競争相手が増えて、儲からなくなるの。
これからは「その中でどうやって儲けるか」ってことを考えないとダメなんだよね。それが「これからは戦国時代のようになるよ」ってことなの。
そういう時代が来ることが分かれば、心構えも自然とできるもので「どういう心構えをしたらいいでしょうか?」っていうものじゃないんだよ。
競馬でも、次のレースがどんな馬が走ってどんな展開になるかが分かっていたら、それに備えるだけなんだよね。
これからの時代はモノ余り、店余りの時代になるから、その中でどうやって自分の会社の商品やお店の特徴を出していくかっていうことが、経営者の仕事になってくるんです。
「何かいい仕事はありませんか?」って聞いたとしても、その仕事はたちまち埋まっちゃう。
いい仕事を探すよりも、今の商品を「さらにいい商品」にしたり、いい店を「さらにいい店」にすることを考えたほうがいいんだよね。
景気も良くなるときもあれば、悪くなる時もある。
上がったものは必ず下がるし、下がったものは必ず上がるんです。
だから「これから景気が良くなるか、悪くなるか」を考えるよりも「悪くなってもしっかりと利益を出すには、どうすればいいか」を考えることが大切なの。
悪くなっても利益をしっかりと出せれば、良いときにはもっとたくさん利益が出せるんだよね。
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新規事業を立ち上げてはいけない、と言ってるわけではありません。
今の仕事を深掘りしても結果がイマイチなら、新規事業を立ち上げることをオススメします。
ただ既存の仕事も、新規の仕事も、深掘りしていくことがとっても大切だということです。
とは言っても、
私なんかホントに未熟な人間だから、気を抜いたらすぐに深掘りをさぼっちゃうな〜😆
てことで…
ランチの深掘りメニュー😁
メニューにはこのような内容が…
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本物のまかない丼とは……
①器がプラスチック
②盛り付けが大ざっぱ
③みそ汁が付きません
④売れ残ったネタが多い
⑤玉子が多い
⑥ごはんの量が最初から大盛り
⑦味はうまい!!
⑧スタッフがいつも食べている状態で提供
①〜⑧のことをご理解していただいたお客さまのみご注文してください(笑)
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あくまでも「本物」にこだわりました(笑)
でも、提供されたらボリュームがあり、コスパもよく、味も美味しく、逆張りで口コミしたくなるような仕掛けをしました😁
やってみて反応悪かったらすぐにやめますね(笑)