長男次男はいつもすぐに小競り合い、


ケンカが耐えない。



つい先日もどっちがお菓子を多く食べた

どうだとケンカが勃発



私は、長男次男、同様に注意するように

極力気を付けているつもりだキョロキョロ




しかし、この日は長男が癇癪をおこし、



事実をねじ曲げだし

(長男の分の夕飯を私が作っていないと

言い出した)



何度『作っているよ』と言っても

聞く耳を持たないので、



荒れる長男を引きずるように

キッチンに連れていって現物を見せても

態度変わらず。



『この家にはケチしかいない。』

『もうこの家には居れない』と言って

ついには『自殺するっ!』と。





私は私で【夕飯ない】だの【ケチ】だの

理解不能なことをいわれ、



大人げなくカチンっ!ときて

怒鳴り付けたり、家は荒れ果てたショボーン



あぁーやっちまったショボーン





自殺すると言ってきかない長男は

踏み台をベランダに出し、

(これじゃ高さが足りない)だの

ボソボソいいながら家の中をウロウロしていた。




発端が発端だけに、

まさか、自殺なんかしないだろう(する勇気もないだろう)と思いつつも、



命の大切さや、

大事な子供であることを訴えても、

全く響かない。




今思えばこの時の私に足りなかったのは、

息子の話をしっかり聞くこと、

受容と共感をすることだったのかな。





つづく