ちわ。むかえです。

 

新国立美術館でやっているメトロポリタン美術展を見てきました=3

 

ちょっと気恥ずかしい&残念なことがあったので(*ノェノ)
代償行為の一貫で行ってきたんですが^^;

 

 

 

 

 

あー、本物に行ってみたいなあ。

 

 
 
 
 
 
 
 
 
込み具合は、土曜にしてはまし?かな。
 

写真はWikipediaから

 

そこまでストレスなく見られました。
 
 
 
 
もともと絵を観るのは純粋に好きです。
 
 
でも前者後者の観点を入れると また見えてくることもあったりして面白いんですよキラキラ
 
 
 
作者が どういう精神性と世界観から
筆をそう引いたのか
構図をとったのか(とれたのか)
表情と肉体をそう表現したのか
(別にぜんぜん素人だし絵に携わったこともないですが)
 
 
なんてことを意識して観ていくと・・・・・必然的に前者後者って浮かび上がってくるんすよね。
 
 
ユニバーシティでも絵画は特集しているんですが なにせ前者後者って 自分と世界と他人との関係の捉え方】 の違い そのものっすからね。
 
絵画に限らず 表現系には前者後者って 逃れようもなく出てきます。
 
 
ちなみに最近は 脳タイプも予想するのが趣味だったりにっこり
(ライン公式から脳タイプ分類のPinterestもリンクしとります)
 
 
 
あと今回の展示は 作品を時代の流れの変化 で見られたところが面白かった!
 
 
 
 
 
 
てなわけで趣味を兼ねて
 
 
***前者後者的な観点での記録***
 
 
65作品を手打ちはきついので^^;
展示会HPからコピペできるやつだけ&あとはメモ写真
 
 
作品として個人的に興味があったものにはハイライトつき。
興味があったものには脳タイプの予想も。
 
 
 
 
作品紹介|①信仰とルネッサンス ←絵はリンクから見られます
 
 
フラ・アンジェリコ(本名 グイド・ディ・ピエトロ) 
《キリストの磔刑》 1420-23年頃
 
ラファエロ・サンツィオ(サンティ) 
《ゲッセマネの祈り》 1504年頃
 
ディーリック・バウツ 
《聖母子》 1455-60年頃
 
ルカス・クラーナハ (父) 後(スクリーン)
《パリスの審判》 1528年頃
大きめの作品で下側に意識取られますが絵全体を捉えて観るのがおすすめ
 
ティツィアーノ・ヴェチェッリオ 前C
《ヴィーナスとアドニス》 1550年代
 
エル・グレコ 後(ブラックホール)
《羊飼いの礼拝》 1605–10年頃
 
 
 
ほかのはこんな感じ
 
 
 
※メモの縦線が後者で、横線が前者
 
 
 
 
ルネッサンスくらいだと 後世に残るレベルの画家は後者しかいないんじゃ?
 
なんて思ってましたが 前者の画家もけっこういましたねニコニコ
 
 
でもピックアップされる画家は やっぱ後者中心だな。
 
 
なんていうか・・・・信仰みたいな大テーマを持ってくると
テーマ性、インパクト、エネルギー、格調が後者の作品のほうが高いんだよな、どうしても。
ぱっと見たときに はっ てなる。
 
しかも象徴的な表現の時代ですからねー。
 
 
 
あでも ティッツィアーノは 迷うけど前者な気がするな!
今回見たのはあんまピンとはこなかったけども
 
 
そしてエル・グレコよかった!
写真で見るとくどいけど、生はドラマチックだな~!そしてパワー!
人体歪んでるのも気にならないというか・・・そういうことじゃない、てのがなるほどと思います。
 
 
 
ルネッサンス期の絵って 写真で並べると古臭くてつまんない部分もあるけど なんていうか・・・・精神の格が高いんだよな。
こういう絵を もう人類が描けることはないんだろうなあ
 
 
 
 

作品紹介|②絶対主義と啓蒙主義の時代

 
カラヴァッジョ(本名 ミケランジェロ・メリージ) 
《音楽家たち》 1597年
 
ジョルジュ・ド・ラ・トゥール 前(C)
《女占い師》 おそらく1630年代
 
ニコラ・プッサン 前(C)
《足の不自由な男を癒す聖ペテロと聖ヨハネ》 1655年
 
ヨハネス・フェルメール 前(C)
《信仰の寓意》 1670-72年頃
 
レンブラント・ファン・レイン 前(C)
《フローラ》 1654年頃
 

ピーテル・クラース 前(C)
《髑髏と羽根ペンのある静物》 1628年

 

アントワーヌ・ヴァトー 
《メズタン》 1718-20年頃
 
フランソワ・ブーシェ 前(C)
《ヴィーナスの化粧》 1751年
 
マリー・ドニーズ・ヴィレール 前(B)
《マリー・ジョゼフィーヌ・シャルロット・デュ・ヴァル・ドーニュ(1868年没)》 1801年
 
 
  
 
 
空間をそのまま持ってこられる、そこに無数の関係性を象徴する
C前者(の3次元タイプ)の隆盛時代( ̄▽ ̄)
 
 
絵画のテーマが庶民性や日常、現実性ある人物、場所 に映ってくると
がぜん光り始めるな~~
 
 
プッサンは古典回帰だけど。
(でも精神性はルネッサンスのものとはまた内容がぜんぜん違うなと思う)
 
 
 
フェルメールはさすがだったな~
こんな目玉作品来ているのにあんま宣伝してないのな。
空間と色が引き込まれるし 並んでいる作品の中でも目を取られる・・。
 
 
あ、そして、海外ではフェルメールより有名だし先駆で同じ画風の  ピーテル・デ・ホーホの作品もありました(同前者C)
↑山田五郎さんの解説で知って本物見たかった
 
空間の描き方は彼のが好きかも
 
 
 
 
↓そしてラ・トゥールはなんていうか、ある種の完璧
 
横で美大?のカップルも話をしていたんですが
衣装とか細部まで表現がほんとすごい。
 
描く人の目線で見えることは また全く違うんだろうな~。
見えるものでしか見てないから、その辺りは謙虚になるぜい。
 
 
 
ブーシェは・・・( ̄▽ ̄)
いや、さすがとしかいいようがない。見ちゃうよ。
女性像の甘い美しさに見惚れちゃうな~

人受けにあられもなく媚びるポルノ性と そこに堕し切らない格調性のラインの絶妙なバランス
(ていうのすらも計算・・・見る人の言い訳になるラインを提供してあげますよって感じがして二重に憎らしい、かつじゃあそれを「芸術って言い訳つけたポルノでしょ?」とも言わせてしまうかというと それもそうは言わせないレベルの絶妙なところがほんとこの人は・・・て感じ(  ̄▽ ̄))
 
 
 

作品紹介|革命と人々のための芸術

 
ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー 後者(遊泳)
《ヴェネツィア、サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂の前廊から望む》 1835年頃
 
ジャン=レオン・ジェローム 前(C)
《ピュグマリオンとガラテア》 1890年頃
 
オーギュスト・ルノワール 後者(図書)
《ヒナギクを持つ少女》 1889年
 
エドガー・ドガ 前(C)
《踊り子たち、ピンクと緑》 1890年頃
 
フィンセント・ファン・ゴッホ 後者(ブラックホール)
《花咲く果樹園》 1888年
 
ポール・セザンヌ 後者(ブラックホール)
《リンゴと洋ナシのある静物》 1891-92年頃
 
クロード・モネ 後者(遊泳)
《睡蓮》 1916–19年
 
 
 
 
 
 
クールベ(前者D)もよかったです~
ゴーギャン(前者A) も。
 
 
時代精神を受けた上で そこを捉える ないし超えてくる 個人としての絵が 前者も後者も隆盛してくる時代
 
 
セザンヌやっぱすごい
梨のあの質感…!びっくりするわ。

ゴッホこんな絵も描いていたのか
ドガは人が動いているやつ見たかった
 
 
 
*********
 
 
こんな感じかな・・・!
 
総じて感じたこともあるけど力尽きた^^;
 
 これだけ見たらエネルギーに当てられて かなりぐったり→帰って4時間寝落ち
 
数日ぶりによく寝たし、今からよく寝られそうですひらめき
 
 
 
 
 
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