菖蒲湯 | ムカデの一歩

菖蒲湯

今日は端午の節句。  男の子の節句です。






僕の子供の頃は良く母が菖蒲湯を入れてくれました。






元々菖蒲湯は菖蒲などの薬草を入れた温水浴としての






民間医療行為の意味があり、これが年中行事と結びついたようです。






都心部では核家族化が進み、こうした年中行事も






どこかに忘れてきてるのではないか、と何か寂しさを感じます。






利便性と資本原理主義に押されて、古き良き日本の文化が少しづつ






消えていくことが、とても切なくなった端午の節句でした。








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