次にマッチングしたのは教育関係のお仕事をしている方で人の良さそうなお顔の写真でした。

死別者なのは気になりましたが、メッセージを重ねていくうちに会いたいなと思うように。


会いましょうとメッセージがあり待ち合わせ場所を決めたのですが、ランチの時間帯が済んだ後の時間を指定してこられました。


そういえば初めてのデート費用をどうするかで「割り勘」になっていました。

私は基本的に「割り勘」の人は選ばないのですが、この人の職業に興味があったのです。


そして初対面の日、お相手の方は待ち合わせ時間ギリギリに現れました。


私は割と待ち合わせ時間に余裕を持って行くタイプです。

初めて行く場所、初めて会う相手なら30分前には行くようにしています。

だから時間ギリギリならともかく、たった数分でも遅れて来るのは理由にもよりますが良い印象は持ちません。


エスカレーターから降りて待ち合わせ場所に現れたその人はベンチコートを着ていました。

初めてのデートにその格好?

キョロキョロしてるベンチコートさんを見て、一瞬会うのをためらいましたが、まぁせっかくだしと思って声を掛けました。


ベンチコートさんはオドオドした様子で「お茶でも行きましょうか」と言って連れ立って近くのお店に入りました。


ベンチコートさんと同じように飲み物を注文して、お互いの紹介をしました。

奥さんと死別してるのはプロフィールでわかっていましたが、お子さんが多くいらっしゃるのにはちょっとビックリしました。


毎日のご飯当番をベンチコートさん含めて家族で交代でしてるみたいで、更にベンチコートさんは娘さんを仕事場まで毎日送迎してるのだとか。


仕事+家の用事でなかなか会う時間は無さそう。

それに死別者のベンチコートさんは、またしても亡くなった奥さんの思い出話を語る人でした真顔