自宅から歩いて行ける距離にある会社を転職サイトで見つけて応募しました。

事務所へ行ってみると男性が出て来られたので、面接の約束をしてる事を告げました。

その人は「あぁ、そうなんですか。何も聞いてないのでね…」と言い応接室へ案内してくれました


そんなに従業員数が多い会社でも無いのに面接があること聞いてないんだ…凝視

あまり風通しの良い会社じゃないのかな…。


しばらくすると社長が来られて面接が始まりました。

今、事務員の方がいないので、社長の奥さんが少しだけ経理的な事をされていると仰いました。

さっき案内してくれた人は作業員で、他にやる人が居ないので事務仕事を少しやってもらってるようでした。


事務所を見渡すと所々、埃が被っていて、女性がいない職場なのだなと思いました。

私は今まで1人で仕事をする事が多かったので、このような職場はむしろ働きがいがあります。


面接の終盤、社長が不意に言いました。

「うちは定年が60歳なのですが良いですか?」

?ポーン

転職サイトには定年の年齢までは書いてなかったので応募しましたが、もし入社しても1年足らずで定年を迎える事になるやん。

それは困るビックリマーク

聞くと再雇用制度があるので70歳くらいまで働いてる社員もいるとのこと。

あぁ、じぁ、良かったにっこり


でも気になることを聞きました。

「定年になるとお給料は下がりますよね?」

すると社長は「もちろんそうですね」

えー!?ゲッソリ

社長は続けて「でもうちは最低賃金はありますからね。定年は確か60歳だったような気がしますけど確認しときます

えー!!チーンアセアセアセアセアセアセ

さっき60歳定年と言ったのはうる覚えだったのか。

こんな小さな会社なのに、社長が定年の年齢を知らないとは。

大丈夫か、この会社?と思いました。