こんにちは。
muji seikatsuの奏(KANA)です。
前回の記事でも簡単に説明しましたが、
わが家でメインで使っている洗剤は、
がんこ本舗
というところのものです。
私が、
がんこ本舗の洗剤に興味が湧いたきっかけは、
タンカー事故の処理研究から生まれた洗剤である
というエピソードでした。
最近はほとんどニュースでも聞かなくなりましたが、
私が小さかった頃は
タンカーからの油が東京湾に漏れた
などという事件がいくつかありました。
具体的な話は覚えていませんが、
きれいな海に油が広がっていく
映像のインパクトだけは記憶に残っています。
海に広がった油の影響で、
魚が呼吸できなくなり
様々な生態系に影響がありました。
様々な対処がされたと思いますが、
その解決策のひとつとして使われたのが、
油を分解する基剤だそうです。
この基剤がやったことは、
海洋タンカー事故で流れだした大量の油を分解して
「水溶性」にするというものでした。
そして、がんこ本舗では、
この基剤を洗浄剤のもとにすることで、
生分解性100%の洗剤を開発することができた
というストーリーです。
私も未だに詳しいことはよくわかっていません。
でも、このストーリーをきいて、
あの油にまみれた海を、
きれいな状態に戻してくれた仕組みならば、
きっとわが家の排水溝も
きれいな状態に保つお手伝いをしてくれるはず。
そう思って使い始めて、はや10年近く…
時々違うものも気になって試してみますが、
結局のところ、
がんこ本舗に戻ってしまいます。
「海へ」は新しいver.の「step」と書かれたものがオススメです。
↓
「森と…」
わが家では、原液を薄めてスプレー ボトルに入れて使っています。
次回の記事では、
それぞれの洗剤の具体的な使い方を
簡単に解説してみますね。
今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
今日もみなさんが、くらしの中の小さな幸せを噛み締められますように。
メインチャンネル『mujiseikatsu』
サブチャンネル『mujiseikatsu-tips』
ほぼ毎朝のペースでわが家の暮らしの知恵などをお届けする
お便り(メールマガジン)はこちらから登録できます。
--------
今回の記事の元動画はこちらです。
わが家の洗剤/油を生分解する洗剤で排水溝をそもそも汚さない