おはようございます。
毎日暑いですね
旭川の今日は雨が降る予報なので、気温も少し落ち着くようですが。
今、雷が鳴ってます⚡️
札幌では今、PMF（パシフィック・ミュージック•フェスティバル）が開催中です。
ご存知の方もたくさんいらっしゃると思いますが、世界中の若手音楽家の教育を目的に始まった、あのレナード・バーンスタイン提唱の国際的な音楽祭です。
今年のスケジュールは7月12日から8月1日まで。
札幌を拠点に、一部東京などでも様々な企画のコンサートが行われています。
ず〜っと行きたかったのですがなかなかタイミングが合わなくて、今年ようやく念願叶ってコンサートに行く事ができました
私たちが選んだ演目は、昨日の札幌コンサートホールKitaraでのガラコンサートでした。
以下、個人的な感想だけのテキトーレポでございます。
Kitaraは市中心部から少し外れた中島公園の中にあります。
Kitaraに来たのも久しぶりだわぁ。
親父ギャグじゃないですよ
ホールに続く道のあちこちにPMFの幟が。
開演まで時間の余裕があったので、ちょっと公園内を散策。
大きなシダレヤナギがあちこちに。
鴨ちゃんも泳いでるよ🦆
ちっちゃくてわかりづらいけど
どさくさに紛れて私の写真も挟む
ホールが見えてきました。
大ホール入り口。
開演前のホワイエでは
金管ファンファーレとパーカッション隊の和太鼓演奏が🎶
（ファンファーレは撮り損ねました
）
プログラムは、普段だと一つ一つの演奏会としても成り立つような贅沢な演奏が組み込まれていました。
過去にPMFに出演した、今活躍中のメンバーによる金管五重奏。
（トランペット／フリューゲルホルン✖️2、トロンボーン、ホルン、テューバ）
いやぁ。。。
久しぶりに聴いたそのアンサンブルは、音色とハーモニーが美し過ぎて、金管アンサンブルの魅力が溢れ出ていました
金管、いいね👍
二つ目の演奏は
メンデルスゾーンの有名なバイオリン協奏曲。
指揮者とソリスト、そしてPMFオケの、それぞれの絶妙な掛け合いとコミュニケーションが見事でした✨✨
取れた席が、ステージに向かって左側の第1バイオリン側の2階席。
指揮者の豊かな表情とソリストとのやり取りがはっきり見え、余計に見応えがありました。
最後はPMFオケオールキャストによる、ブルックナーの交響曲第九番 ニ短調
初めて聴いたのですが、これがまた短調の切ない旋律にグッときたと思ったら大迫力の場面に転換。
ダイナミクスが見事で、指揮者の方の棒振りもお人柄も素晴らしかったです。
休憩を除いた全演奏時間は3時間
休憩時間に席を外し体を伸ばしてみたりしましたが、さすがにあちこちが痛くなりました〜
でもそんなことよりこの素晴らしい音楽祭を目にし、精鋭たちの演奏を聴けたのは何よりのご褒美（何の
）でした。
開演15時30分。
終演19時過ぎ。
あたりはもう夕闇に包まれていました。
おまけ。
グッズ購入。笑
