海老蔵殴打事件 | ウイ・ブック トーク

ウイ・ブック トーク

ナウ・ゲット チャーンス みたいな感じで。

新しく読んだ本と、その流れで読みたくなる既読書をブックトーク形式で、紹介していければと思います。

や~,報道が盛り上がってますねぇ。

歌舞伎にもエビゾーにもあんまり興味のない私ですが,犯人像?とされる人への報道ね。

ハーフとか親が何人とか,そういうのいる???


っておもって思い出した本。



荻原浩 『四度目の氷河期』  

四度目の氷河期/荻原 浩
¥1,890
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文庫も出てます。


お母さん一人に育てられ,父親の存在を知らなかった男の子が,自分の父親像はクロマニヨン人だ,ってことを支えに生きていく話です,ざっくり言うと。


クロマニヨン人だと主人公が思う根拠もそれなりにあって,彼の人と違う容貌とか,身体能力とかね。

なんで今回の事件で思い出したかは,読んでいただけたら解るかと思います。


異質な存在を受け入れるのは難しいな,と。特に子どもだったり田舎だったり。




古城十忍 『アジアン・エイリアン』

アジアン・エイリアン/古城 十忍
¥1,575
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う~ん,画像がありませんでした。

劇団一跡二跳の公演戯曲です。

戯曲が苦手な方には読みにくいかと思うので,映像で見てもらえればなおいいんですが…。

以前は公演会場でビデオ販売してましたが、今はどうなんでしょう。


…今は解散しちゃってるみたいでした。

好きな劇団だったはずなんですが,地方にいると疎くなりますねぇ。


この戯曲は,日本人とは?在日とは?っていう重いテーマをあつかってます。

「俺は気にしない」「気にしないってどういうことだ?」というやりとりがあり,考えさせられます。

気にしないことをわざわざ表明すること自体どうなんだ,って。


実際の舞台は,舞台の上に水が張られていたり,水面に日の丸が映し出されたり,それをすくい上げようともがいたり…と演出もかっこよかったです。

生でもう見ることができないから,映像や戯曲って貴重ですね~。

ビデオ買っててよかったよ。




久しぶりに更新したら,こんな感じです。

自分自身は国際化のかけらもない存在ですが,「日本人じゃない」ことに過敏にはなりたくないなぁ,と思います。