こんにちは、suirenです。
6月も、もう半ば。
「下町の109」と呼ばれていた(?)、上野のABABも、今月いっぱいで閉店。
ずっと見続けた風景がなくなるというのは、少し、寂しいものですね。
都内は再開発がすすんでいますが、最近は再開発されても、どこも、特徴のない、同じような建物のような感じがして萎えてしまう、昭和生まれのおじさんです
さて、こちらは、昨日の夕餉。
数少ない友人と、月一恒例の飲み会。
湯島の日本料理、「丸しま」さんにて。
毎月、季節を感じられる料理がいただける、お気に入りのお店です。
まずは冷たい前菜
塩水雲丹 鱧湯引き ずいき吉野煮 じゅんさい おくら 青柚子香
好きなも食材しか、入っていない(^_^)。
何気に、ずいき、好きなんですよね
椀物
薄葛仕立ての毛蟹真蒸 冬瓜 焼パプリカ すり柚子
ああ、、、冬瓜もこれまた大好物
和のお出汁に、鶏ガラのお出汁も加えてあるとのことで、旨みが増幅されています。
お造り
ミル貝、石鯛、本鮪中トロ、鰹
本鮪、昨日は沖縄で揚がったものとのこと。
ああ、、、口の中で、鮪が蕩けていきます。
鰹も全く臭みなし。ミル貝も、さくっとした食感と甘さ。石鯛は塩でいただき。
どのお造りも、間違いない美味しさ。
焼物は、太刀魚の酢味噌添え
こちらも、口の中で脂がさらりと流れていきます。
そして、こちらは昨日のメインのひとつ。
鰻の白焼き
丸しまさんでは、関西と関東の中間、蒸し時間短めで脂を残して、香ばしく焼き上げた鰻がいただけます。
皮目ぱりっと焼き上げられた鰻、、、もう、、、焼いている時から、いい香りがしていたんですよね
ああ、、、本当に幸せ、、、こちらはコースとは別に注文したのですが、注文して、、、本当によかった
鰻の骨も、骨せんべいでおつまみに。
ばりばりと、これまた香ばしく、お酒のおつまみにぴったり。
季節の八寸
もずく酢 紋甲烏賊の寿司 穴巻玉子 いさき柚庵焼き モロヘイヤと塩昆布お浸し とうもろこし豆腐 豚角煮 鯛かんぴょう煮 枝豆茹で上げ
茅の輪くぐりを模した飾り付き
ああ、、、とうもろこし🌽、甘~~~い😋
紋甲烏賊のお寿司も、しゃりとの塩梅が丁度いい
これまた、お酒🍶がすすんでしまう、よいおつまみ
そして、〆のごはん。
土鍋の炊きたてご飯でいただくのは・・・。
やっぱり、鰻重です
こちらも、白焼き同様、香ばしく皮目ばりっと焼かれた蒲焼きに、炊きたてごはん。
・・・ああ、、、やっぱり、、、鰻の脂に甘辛のたれ。。。
最高でしかない
友人と二人、無言で、鰻重を食べていました
最後のデザートは、お店で作っているわらびもちと、今日はアメーラトマトのアイス。
爽やかなアメーラトマトのアイス、、、ああ、、、ハーゲンダッツとかで提携してくれないかな
ああ、、、昨日も大満足の夕餉。
いつも、本当に美味しいお料理、ありがとうございます。
ごちそうさまでした、「丸しま」さん<(_ _)>。
さて、今月末の瞼の手術まで、あとちょっと・・・。
心配はありますが、まあ、、、なんとかなりますかね。
これから本格的に梅雨の季節。皆さんも、体調には、くれぐれも気をつけてくださいね。
ではまた。
suiren