往年の天才棋士に形容された 天才の片鱗が垣間見えた一局(藤井四段) | ながめせしまに@無為

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これ知るを知るとなし、知らざるを知らざるとなす。これ知るなり。

 デビューから29連勝で新記録を樹立し、将棋界に新風を巻き起こしている藤井聡太四段。

このニュースは記憶に新しく、その活躍ぶりがまるで二次創作のフィクションから出てきたようなものであり、将棋を知らない人にさえ、とんでもない天才が出てきたと思わせるに十分なものであった。

 

その活躍ぶりは三月のライオンより凄まじいものがある。三月のライオンでは、鳴り物入りでデビューした主人公はまだ若いが、リアル路線よりの戦績であり、壁にぶつかって負けている。しかし、現実ではこれまでの常識からは計れない活躍を見せる若手プロが登場し、きっと作者さんも驚いているに違いない。藤井君の活躍は本当にフィクションのようで月下の棋士の氷室のような活躍である。

 

そんな藤井四段が最近行った対局は、将棋を趣味にしている人やプロの間でも大きな注目を寄せる事となった素晴らしい棋譜だったようだ。将棋に詳しいわけではないので、その尋常ではない様子は棋譜からは分からないが、この対局を解説していたプロの驚き方を見ることで、藤井四段が異例中の異例の才能を持っているのではないかと推測できる。

 

その対局の様子である youtubeへのリンク

 

【藤井聡太】解説もまさかの「マジか」連発、「全部読み切ってるよ、あの子…」終局、インタビューまで

 

開始~1分30秒 

「マジカ・・・」 など単純な言葉しか出てこず絶句気味になる解説のプロ二人

勝:なるほどねー・・(ウットリ)

藤:うわぁ・・・ヤッタヤッタ・・ ヤバイ・・・

 

語彙が少年レベルまで落ちてるのが微笑ましい解説のプロの先生方w でも、そのおかげで藤井プロの尋常ではない将棋の様子が良く分かる一幕になっている

 

1分46秒~  

勝又プロ:何が悪かったの?都成くん?

藤森プロ:相手です 

 

 (; ̄□ ̄)       天災みたいなものか
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
  \/     /
     ̄ ̄ ̄ ̄

 

7分25秒~

勝:しかし、なんでこうなるかね? おかしいよね?

藤:おかしい!絶対おかしい!w

 

 

 

9分50秒~

:チャック開いたら大山(康晴)先生がでてくるとかそういうわけではないよね?

藤:出てきても驚かないです。

勝:そうだよね。。驚かないよね。大山先生とか木村義雄先生が出てきても驚かないね・・・

 

         ____
       /   u \
      /  \    /\
    /  し (○)  (○) \  マジカ・・・現時点でそのレベルなの・・・
     | ∪    (__人__)  J |    
    \  u   `⌒´   /

 

12分15秒 都成プロ投了

 

大山康晴

 主な記録としては、公式タイトル獲得80期(歴代2位)、一般棋戦優勝44回(歴代1位)、通算1433勝(歴代1位)等がある。十五世名人、および、永世十段・永世王位・永世棋聖・永世王将という、5つの永世称号を保持。

 

木村義雄

 永世名人(十四世名人) 。将棋界の第一人者として最強を誇り、当時の上位棋士を全て指し込むなど、戦前・戦中の将棋界に名を轟かせ、「常勝将軍」と呼ばれ恐れられたという。信条は「勝ち将棋を勝て」一般人にも相撲で不敗を誇った双葉山と並んでよく知られていた。 

 

 (´・ω・`)        藤井君、異世界転生してきたか、レクリエイターズのキャラなんじゃないの
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
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