火の呼吸で一生負けない脳をつくる無敗脳ヨガ道場の辻です.
クンダリーニヨガはその技法数や内容からもヨガの中でも高度なヨガであることは間違いないといえます.

セットメニューは約1,000種類あります.

その中でも特に重要なテクニックは50個程です.

全てのテクニックをよく整理してみると,

クンダリーニやチャクラを活性化させるためのテクニック
クンダリーニの流れを促進されるためのテクニック

のどちらかに分けられます.

バジャン先生のお弟子さんは何十万人と推定されていますが,

そのほとんどのお弟子さんがこの法則に気づいていないでしょう.

もしこの法則性に気づいていれば,指導内容もこの法則に従って指導されるはずだからです.

多くのお弟子さんは,どちらかというと,昨日これをやったから今日はこれをやろうという感じです.

このやり方ではクンダリーニヨガ修行は絶対に成就しません.

勉強やスポーツと同じで今やっていることは何に役立っているのか?

目的意識をしっかり持って行わないと,いくらクンダリーニヨガのテクニックが素晴らしくとも本来の効果を発揮できません.

「バンダ(クンダリーニを上昇させるテクニック)についてもそうです.

バジャン先生のムルバンダには息を吸って行うものと息を吐いて行うものがあり,

バジャン先生はきちんとその2つの違いを明確に述べられています.

しかしほとんどのお弟子さん達は,このエクササイズの後は,息を吸ってのムルバンダをしてみたり,

次のエクササイズの後には息を吐いてのムルバンダをしてみたりとほぼ感覚的に行っているのです.

原因は,違いを理解していないのと,自分の身体を使って比較検討をしていないためだと思います.

ヨガの原理から言えば,面倒でも毎回絶対両方やった方がいいのです.

アメリカに行った時に自分はよく原理的な質問をお弟子さん達に投げかけていましたが,的を得た回答は一切もらえませんでした.

というより何でそんな細かなことを気にするのか?という感じでした.

私としましては,漠然とやっているからうまくいっていないのでは?と思ったりしましたが,

大事なのは自分の修行ですから,いつも周りではなく自分の修行に集中していました.

このようにバンダ1つとっても理論的に整理,理解しているお弟子さんは皆無でした.

また指導者であれば,理論をしっかり見極めるだけでなく,同じように日々の実践も重要になってきます.

それは指導者とは一種のパワースポット的な存在であり,お弟子さん達の修行の場を清める役割があるからです.

Yogi Bhajan
“マハンタントリック”と呼ばれる世界唯一のタントリック&クンダリーニヨガのマスターであったバジャン先生は

ご自身のオーラで何千人ものお弟子さん達を何十年と保護されてきました.

テクニック自体は少し修行すれば誰でもそれなりに教えることはできます.

しかし,導者としての本来の役割である場の保護には強いオーラが必要であり,それは日々の実践でのみ強化されていきます

強いオーラの指導者に近づけば何とも言えない心地よい場を感じることでしょう.

ちなみに私がバジャン先生に初めてお会いした時は,全く違う時空,次元に入り込んだ感じがして,

今でもその感覚がはっきり残っています.

科学や生理学が好きでしたから,どちらかといいいますとそういったものの存在はあまり信じていなかったのですが

この日を境に私の認知は大きく変わり,少しでも自分もその感覚に近づけるように修行するようになったのです.

いずれにしましても,クンダリーニヨガ修行は正しい理論に沿った努力が大事だということです.


【筑波大学発ベンチャー(株)サイバー・ヨガ研究所

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