火の呼吸で一生負けない脳をつくる無敗脳ヨガ道場の辻です.



「無敗脳ヨガ」の中のメンタル強化ヨガは,クンダリーニヨガのテクニックです.


無敗脳ヨガの中で,リラックスヨガだけ,ラージャヨガやその他,科学的要素,心理学的要素を詰め込んだヨガとなっています.


入門ヨガもクンダリーニヨガです.


ですので,リラックスヨガを除けば,無敗脳ヨガは全てクンダリーニヨガということになります.


混同しないように「無敗脳ヨガ」と命名しています.


クンダリーニヨガは,覚醒のヨガ潜在能力開発系のヨガです.


つまり活性化は得意なのですがリラックスを苦手としています.


もちろん,リラックスのテクニックはあることはあるのですが,心のコントロールを得意とするラージャヨガには遠く及びません


それぞれのヨガはそれぞにれ得意分野があるのです.


ラージャヨガは逆にクンダリーニやチャクラを活性化させるテクニックが少し乏しいといえます.


ラージャヨガの呼吸法は100種類近くありますが,クンダリーニヨガほど体系化されている感じはあまりしないですね.


これらの伝統的な呼吸法は一般に普及されている呼吸法とは全く異なります.


ヨガの本にも一切載っていません.


現在,書籍などに掲載されているほとんどの呼吸法はインドのカイヴァールヤダーマ研究所で改変されたものです.


それは,ヨガ行者はいってみればヨガの世界の中でトップアスリートのような存在ですから,


それを一般の人たちがまねしたら危険なためそのようになりました.


競技スポーツと健康増進のためのトレーニングが異なるのと同じなのですね.


…話を戻しますが,メンタル強化ヨガも,どのクンダリーニヨガの本にも載っていません


なぜなら,メンタル強化ヨガは,私がバジャン先生を訪問した際,アメリカのニューメキシコで


ニハングと呼ばれるインドの武道家たちから教わったものだからです.

ガトゥカ(Gatka)


ニハングは,ガトゥカ(Gatka)と呼ばれるインド・パンジャーブ州を中心に伝えられている伝統的武術を継承している武術集団です.


有名なカラリパヤットは「ハタヨガ」がベースですが,こちらは「クンダリー二ヨガ」がベースとなっています.


武術の話をしたら色々な技といくつかの心身鍛練法を惜しげもなく教えてくれました.


技は棒術が多くあとは手押し相撲みたいなバランスのトレーニングがあった記憶があります.


ガトゥカ(Gatka)

バジャン先生もこんな感じで幼い頃からヨガと一緒に武術修行に明け暮れ,


7人同時に斬りかかってくる相手を仕留める稽古などをされていたそうです.


師匠のサント・ハザラ・シン師は剣の達人でも有名だったみたいですね↓

Sant Hazara Singh サントハザラシン

とても厳しい先生だったようです.


…その後,ニハングたちは,自己鍛錬法としてメンタル強化ヨガを教えてくれたのですが,


その時デモンストレーションをしてくれた二人組の女性による


「セラバンダンダクリヤ(ヨガ式プッシュアップ )が凄い動きでとても印象に残っています.

ガトゥカ(Gatka)


日本の武術はインドや中国に比べ,具体的に心身を鍛える方法がかなり少ない印象を受けます.


…無敗脳ヨガと命名したのは,最新鋭のサイバーヨガに対し,禅的な和のイメージのヨガをずっとつくりたいと思っていたからです.


無敗脳の持ち主をイメージしたときにすぐさま頭に浮かんできたのが宮本武蔵でした.


宮本武蔵も晩年は座禅に明け暮れていました.


ただクンダリーニヨガをやっていれば,より強く,そしてより長く戦えたと個人的に思っています.


クンダリーニヨガの優れたところは肉体と精神がいっぺんに鍛えられるところです.


ですので,ニハングが取り入れているように武道との相性が抜群に良いヨガなのです.


武道とは少し趣が異なりますが,将来,UFCにチャレンジする日本人選手全員にトライしていただきたいと願っています.


UFCにチャレンジする選手はストライカーであろうとも柔術のテクニックは必須です.


クンダリーニヨガはそれと同じように強い心負けないメンタルの部分に大きく貢献してくれることでしょう.


………


ヨガファイヤーの原型もここだったのか!?

ガトゥカ(Gatka)


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