火の呼吸で一生負けない脳をつくる無敗脳ヨガ道場の辻です.
Q. ヨガ 気功 太極拳 ピラティス どれがいいの?
A. どれでもいいのではないでしょうか.
自分が良い,好きと感じるものをやるのが一番だと思います.
武術や格闘技にも様々な流派やタイプがありますが,強制的にやらされる場合を除いては自分の意思で選択することになります.
立ち技格闘技なら,キックボクシングではなく空手がやりたい,
古武術系なら合気道ではなく忍法(武神館武道体術)がやりたい…
それぞれ,選択時において,自分自身の意思が入っています.
昔は,自分の意思で流派を選ぶことは困難でしたから,
職業選択の自由だけでなく,武術選択の自由がきく現代は何と素晴らしい時代なのでしょうか…(T▽T;)
もう少し,ヨガ,気功,太極拳,ピラティスについて明記しますと,それぞれの中に数多くの流派やスタイルが存在します.
そして,ヨガ,気功,太極拳,これらはどれを行っても気の循環が高まります.
しかし,私はその中でも72,000ある気道(ナーディー)の中で
尾てい骨から頭頂部まで伸びる“スシュムナー”という気道の活性化を重視しています.
なぜなら,ここは,人類の潜在的エネルギーであるクンダリーニが上昇していくからです.
自然界でいえば,スシュムナーは,海に相当し,
奇経八脈や手足に伸びる末梢の気は,川に当たります.
呼吸法によるプラーナ(気)の吸引は,雨といったところでしょうか?
海の水量が増えれば,自然にそれは川にまで及びます.
しかし,川から海の水量を増やすことは至難の業です.
ベースにクンダリーニヨガをやっておけば,気功や太極拳などの際に体内に流れる気の量は増大していきます.
結果,より内部への意識がはっきりとしてきます.
太極拳をはじめとする内家拳には「勁力」という気や力を総称した概念があり,
そのパワーを増加させる一つの要因に気のパワーアップは欠かせません.
やはり,スシュムナーの活性化が重要です.
ヨガは呼吸法を多くやるイメージがあると思われますが,一般的な教室ではあまり行われていないのが現状のようです.
アーサナがやはりメインですね.
ただ,クンダリーニやチャクラの活性化には,呼吸法は根幹をなすものであり,これなしに活性化はほぼ不可能といってよいでしょう.
ヨガのアーサナで筋肉がついたり柔軟性は向上しますが,
内部のエネルギーが高まることはまずありませんので,そこは切り離して考えてください.
ピラティスに関しては,気やチャクラの概念はなく,肉体のコンディショニングと捉えてください.
ヨガとピラティスの違いは,本来,内部感覚に意識を向けるか否かの部分なのですが,
ポーズをきれいに作ることだけを目的にしているヨガの場合はほとんど違いはないといえるかもしれません.
実際,この二つは本来,別物なのですが,同じ施設内で行われていたりしますよね?
…今日は一段と文章のまとまりが悪いので,いっときますか?…
“尾てい骨に眠るクンダリーニ!出てこいや!!”
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