火の呼吸で一生負けない脳をつくる無敗脳ヨガ道場の辻です.



たまにはダブル記事です.


2ヶ月前の記事の続きです.


先ほどの記事のようにインドのヨガが日本では禅という形で輸入されました.


それだけでなく日本の武術もやはり,中国を経由して日本に入ってきたと考えられています.


武術というと中国のカンフー映画や日本の侍映画から両国がイメージされると思いますが,


実はインドは武術大国で様々な武術が今も継承されています.


ヨガをやられている方なら「カラリパヤット」などは一度は耳にされたことがあるかもしれません.


カラリパヤットには,身体づくりの一環としてハタヨガのテクニックがふんだんに入っています.


中国武術にも気功や道教のテクニックがたくさん入っています.


ともに,筋肉ではなく体内に存在する「気」を活性化させるために取り組まれています.


しかし,これが日本の武術となるとこういった心身の鍛錬法は秘伝にあたるのかほとんどその詳細は明らかにされていません.


ただ存在しないのか,秘伝なのかもよく分からないのが現状です.


ただ坐禅の丹田呼吸がメインの鍛錬法だったならば,あまり多くのものがインドから伝わってきたとは考えにくいように思います.


本題に入りますが,タイトルのガトゥカ(Gatka)をご存知の方は相当な武術通といえます.


「ガトゥカ」とは,インドのパンジャーブ地方にいるシク教の“ニハング”と呼ばれる戦士たちによって伝えられているインドの伝統武術です.


カラリパヤットは「ハタヨガ」がベースですが,こちらは「クンダリー二ヨガ」がベースとなっています.


それは,パンジャーブ地方はクンダリーニヨガのホームタウンだからです.


「ガトゥカ」を継承している人たちは,今もシク教の方々の中ににいらっしゃいます.


私がバジャン先生に会いにニューメキシコに行った時に運良くその一行と遭遇し,


様々な舞や棒術,手押し相撲?のようなものを見せてもらいました.


そして,日々鍛錬として行っているクンダリー二ヨガのエクササイズも見せてもらいました.


それらは私が特に重要視していたテクニックとほとんど同じだったのには驚かされました.


「無敗脳ヨガ」のメンタル強化ヨガのテクニックは,


実はそのインドの武道家集団に教えていただいた大変歴史のある貴重なテクニックなのです.


禅道会 ニューロフィードバック

「メンタル強化ヨガ」を行うと強靭な肉体と精神が獲得されます


【筑波大学発ベンチャー(株)サイバー・ヨガ研究所

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