「火の呼吸」で一生負けない脳をつくる無敗脳ヨガ道場の辻です。
今日のヤフーニュースで、うつの発症メカニズムは、ドーパミンをつくる遺伝子の働きが低下することで起きるということを名古屋大学の研究グループが明らかにしたそうです。
ドーパミンが作られにくくなるのですから気分がうつ気味になるのは当然でしょうね。
ただ、どうしてこのように遺伝子の働きが悪くなるのでしょうか?
そこが解明されないかぎり本当の意味での発症メカニズムの解明にはならないような気がします。
原因が分からないと予防のしようがないですからね。
今後、その遺伝子にフォーカスした新薬の開発が激化していきそうです。
つい数年前まで、セロトニンで同じことがされてきましたが、あまり良い結果は得られませんでした。
今回はどうなるでしょうか…
何となく見える未来イメージとして、今と同じように薬が病院でたくさん処方され、しかし、うつの患者の数は減っていないような気がしてならないです。
ですので、うつになってから薬で治す方法より、予防する方法にフォーカスした研究が進むといいですね。
予防医学に関しては、ヨガなどの東洋医学の方が西洋医学より得意としています。
これは、パソコンでいえば、ファイアーウォールのようなものです。
それに対し、西洋医学は、ウィルス駆除ソフトです。
治療にとても強い医学です。
盲腸になった場合、東洋医学ではほとんで太刀打ちできません。
でも西洋医学ならあっという間に治してしまいます。
それぞれ得意分野が違うのですね。
西洋医学では、うつにかかった時の新薬の開発
東洋医学では、うつを予防できるプログラムの開発
この2つがうまく回っていくと良いですね。
それには、どちらも歩み寄りが必要だと思います。
大学機関でもまだまだそれぞれ別の研究棟に分かれていますから、
何か両方の研究者が一緒に集まれるカフェや飲み屋みたいな場所があるといいですね。
本日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。
東京都 港区 田町【無敗脳ヨガ道場】辻でした。
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